2016-01-01から1年間の記事一覧

人間の進化とその岐路

あなたはどれだけ自分という人間を理解できているだろうか おそらくは欠片も自己分析さえできてはいないだろう 自分も10代や20代前半くらいの時はそうであった。 自分という人間が見え出したのはここ2,3年の話である 自分が何を求めどういう人間で何が幸せ…

ニヒリズムは好きだが超人思想は理解できない

虚無に浸りその虚無さえ虚無に感じる これが何とも言えない安心感を僕の心に生み出してくれた 人生が上手くいかなくても結局全部虚しいのだと吐き捨てる思想は敗者にとってはあるいは救いだったのかもしれない あるいは単にそれが真実だったか もしくは本当…

何が良いかなんて僕には分からない

アイフォンの魅力もAKBもエクザイルも僕には分からなかった 何が良くて何が素晴らしいのかなんて僕には分からなかった そして世界は僕の理解がどうかなんて放置して勝手に進んでいく つまり自分は死人なのだ 誰にも必要とされない死人と同じなのだ マイノリ…

目的と手段

目的地に行きたいことが目的ならば車でもバスでも電車でも飛行機でもいい だがバスに乗るのが目的なのか車に乗るのが目的なのか飛行機に乗るのが目的だった場合目的地とは手段に成り下がる。 では車に乗ることが目的だったとしよう ならば車種はなんでもいい…

人生の結論

東京に住んで早くも7ヶ月が経とうとしてる 7ヶ月経って分かったことは 東京にはなにもないということだ いい仕事も遊びもなく田舎と変わらないかそれ以上の老人率にパチスロ店の数 あるのはコンビニとラーメン屋の数 もちろん地方にもなにもない 東京以下…

何一つ間違ってなくても何一つ通らないのが常

1+1=2ですと答えなさいよ、君 その答えは通らない 正解とか常識とか そんな概念など端から通らないのだ 結局何が正しいとか何が良いとか そんなのは考えるだけ無駄なのだから 何も考えず 1+1と問われたら それには答えず別の話題を始めるべきなのだ 誰も…

メスの商品価値は体じゃない

いい加減男はこれに気づかなきゃいけない メスの価値は体じゃない 正確には体が全てじゃない もちろん顔でもない声でもない もちろんそれらには付加価値はある ただ俺にとってそれはあくまで好みとしてあるだけで そしてその好みとして該当する声と顔にヒン…

やっぱり僕はおっぱいにむしゃぶりつくより愛の言葉を掛け合いたいんだ

君とそう 愛を掛け合いたい 「好きだよ」 「私も」 なんて簡単過ぎる言葉でもいいし 複雑に凝り固まった比喩や表現で伝えて照れ合うのもいい 要はなんでもいい 愛さえあればそれはなんでも そもそもこれを愛だなんていうのはおかしいから ただの気持ち悪い惚…

もうAVのパッケージを見てもピクリともこない

過労で疲れすぎたせいで情欲の温度に異常を感じている 汚いものを見ても欲情しない 汚いとはつまり見た目がとかそういうのでなく 嘘とか偽りとかそういうものに対してインポテンツになってしまった ヌードであったりあざとさであったり そういう嘘臭さしかな…

人間に希望なんて1ミリたりとも持つんじゃない。心の底から思うことで湧き起る力

以前に書いた追記 僕の言ってることは間違っている 正直者達が丸くなることなんてないのかもしれない ただそれ以外は合ってる可能性が高い どうしても彼らが丸くなるようには思えないのだ 上流から下流に流れたくらいではダイヤモンドは削れない 正直者達が…

出処と出口と目的

僕自身がそもそも自分の言っていることを完全には掌握できてない 理解できているのは良くて4割程度で後はただの推測なのだ 3、4割ほどジグソーパズルを埋めてこれは何の絵だと何を現してると言っているだけに過ぎない それで十分と見るか、まだ不完全とみ…

雄が次代を残すために母体のすべて(交尾をするまでの期間で)を肯定する社会は野生動物達と同じか否か

つまりそれは嘘を残すということになる 「好きだよ」「君が一番かわいいよ」と囁きながら我々人間は交尾に勤しむ訳で その言葉の本意などお互いがそもそも求めてなくて 建前上お互いがお互いを褒め讃え合いながら愛を相手にアイラブユーアイニーデューと伝え…

正論より事実より大事なこと

ニヒリズムを患った者の初期段階だとまず「○○なんてやるだけ無駄だ」「これは完璧じゃないから間違ってる」という極端というべきか偏った意見から入り それを超えてくると今度は「自分以外の人間は駄目だ」「この国の人間には何も期待できない」と他者に対し…

社会と仕事の本質

仕事の意味とは結局はいくら稼いだ、稼げるかが意味のほとんどを占める それがどれだけ素晴らしくても面白くても稼げなければそれは仕事として成り立たない 結局金で左右されるから金に人が動かされる 愛さえも金勘定で決められてしまうだろう だが本質的に…

女から学ぶべきこと

人間というものがくだらない生物だってことをまず理解して生きるべきだ ガッチガチの左脳で生きたってつまらないだけ 真面目や良識に縛られてなにもできないくらいなら最初から何もしないことに徹したほうがまだマシだ いい加減さ、適当さ それらが上手くマ…

結婚なんて馬鹿げてる?

結婚=愛ではない 結婚とは2人で生活を共にし子供を産み、そして育てる契約に互いが合意したとみるのが一般的だ もちろんそうじゃない夫婦もいるだろう だがあくまでここは何のために2人が結婚したのかについて着眼したときおよその割合で大半は子供を育てる…

結局の愛とは

この世のすべては死ぬまでの暇つぶし以上でも以下でもない 金も時間も能力も遊びも女も仕事も交友も実績も善行も非行も信仰も感動も もちろん愛だって同じ これがニヒリズムの行き着く先かだとか末路だなんて言わないでくれ思わないでくれ 別に僕は悲観なん…

競争比較相対的

これがあるからくだらねえんだ これがあるから面白いんだ 天は人の上に人を作らず人の下に人を作らずなんて大ホラよ この世はそれが全てじゃねえか 容姿比較、能力比較、お家比較、人種比較、財産比較に運比較 まともがねえ、まともじゃねえ でもそれが人間…

被害者のような被害者

誰からも愛を受けることもなく 生きて流れて四半世紀が過ぎれば 自身の人生の意味にもそっと諦めがつくのでしょう 脳にも希望にも足かせがついたら どうにも如何にもその重さよ 悲しみが臨界点を超えても 君には一人しかないみたい 一人笑うしかない状況なら…

僕たちは何を唄うよ

僕を冷凍してもチンせずそのまま捨てて 僕を拒んだら振り返らずそのまま逃げて なにもかも失った先の現実はとても静かだった 何も見えない暗闇で自販機の薄暗い明かりだけが周囲を照らす 僕を闇から映し出す 僕の吐息は白く、気温の低さを現していた 僕の目…

最終的最終駅

駅のホームの向かい側を 無意識に探す何か 信号待ち横断歩道の向こうの人達から 数千万分の一を期待してしまう 自分はそんな運命など持ってはいないのに 関わる人に出会う人 いつでも僕が優しく対応するのは どこからか君に繋がらないかと無意識的に思ってい…

自分を変えたきゃ

自分を変えなきゃ相手は変わらない それがこの世界の常々だ 自分を変えるには 本当の深い部分で 根本的なところの自分を変えるには 表の目に見える薄っぺらい部分でなく 自分を変える方法は 自分を殺すしかない 徹底的、圧倒的、完膚なきまでに自分を殺せ 跡…

愛を左脳で考えるな

愛など要は単純なものだ 理論化しようと思えばできるだろう 成功のプロセスだって描けるだろう ただ可視化などできるはずがない 何が必要で何が肝なのか 結局それは個々それぞれ千差万別に違うのだから 理論などほぼ役に立たない 愛を左脳で考えるな これは…

嫌われる勇気でなく嫌われることに無関心

君に嫌われたっていい それは勇気なんかじゃなく 君に嫌われても本心はどうでもいいと感じてる 君に嫌われたっていい そんなのは構わない 僕が君を好きでも 君に嫌われてもいい 怖いとか怖くないとかじゃなく 本当にどうでもいいと思ってる ただ、行動する時…

行動事由を問い詰めろ

広大なこの宇宙空間で 君と出会った青い星で 僕はなにをするんだ 何のために生まれ 何のために呼吸をし 何のために食品を買って 何のために自らの血肉にし 何のために熱を放出するのか それは君に対する愛だ 生きてそして地面に立ちただ愛を抱くためだけの存…

夜の空光る星に君を見る僕は見当違いのベクトルのズレでもそれを愛と呼ぼう

夜に光る星空は キラキラキラキラと光るだけでなにもしてはくれない ああ、この思いも願いもどうか叶えてくれなんて叫びも 聞いちゃくれはしない そう都合よくできてないこの宇宙上の自然物は ただ太陽の光を受け一言も発さず光るだけ それでもそれを愛と呼…

ああ今日も

メールが返ってこない これでもう半年は軽く越えた もう芽などないのは分かってる けど諦めが悪いのか それとも学習できないのか あるいはしないのか それらに特に大きな差異などないが 共通して言えるのは哀れな男ということだけ 僕は今日も愛を詠うのです …

常ヅネ

愛を願っても何も起こらず 愛を想っても何も起こらず そんなのが世の常々でも 僕らは愛を願い想わずに生きていかれない 何も起こらないのが常々だとして 何かを起こしたくて 何かを変えたくて そう思うのが人の常々 僕は変わらなくても構わないと常々思ってる…