面白くなき世を

高杉晋作の残した句に「面白き事もなき世を面白く」というものがあると言われている

 

要するに面白くない世の中を面白くしようという風な解釈をされているが

そもそもに世の中をつまらねえとしているのは何なのかという話

面白くない世の中という感想は結局それは主観でしかなく当事者である本人が勝手に世の中をつまらないと感じているだけに過ぎないという動かぬ事実であり結論がそこにある

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そう、俺がつまらねえんだ

世の中をつまらねえと感じるのは俺自身がくだらねえ存在なだけなんだ

ただそれだけのこと

ただそれだけの話

そこから目を背いても事態は変わることなどない

 

それを打破するにはどうすればいいか

それは自分を面白く生きることにしか解決策は存在しない

つまり自分が楽しく面白く生きることでしかつまらなさは消えないってこと

己の敵は常に己だ

 

そこから目を背けるな

自分の敵は自分

 

そう、自分自身と戦うしかつまらなさという巨大な壁に打ち勝つことはできない

つまり常に全力で自分の限界と向き合い続けるしか退屈を壊すことが出来ない

ダラダラと生きて、自分に勝つことなど永久にあり得ない

自分と戦い続ける

それだけがこの世の答えなのだ

敵なんてどこにもいないのだ

敵は常に自分自身だ

俺は俺に打ち勝つ

俺のつまらなさに俺は打ち勝てる

自制心なんていらない

俺は俺が許せない

やるべきことをやってない俺自身を俺は許せない

必ず前を向くそして俺は俺を許さない

俺は戦う

そして俺自身に打ち勝つのだ

俺は俺を許さねえ