馬鹿が喜ぶものを僕は世に出せるのか
おべっかを使い心に思ってもいないことを平然と宣うことがお前にできんのかと問われたら
できませんとしか応えるしかない訳で
僕は自分を無能だなぁと思うのです
私は社会で生きることに向いていない
他人を全く信用しないどころか憎悪の感情しかない
そんな人間に社会性などありはしない訳で
他人を嫌い過ぎた故に何もできないでいる
つくづく嫌になる馬鹿の思想を全力で否定し他人と対立し憎み合い争うことに意味などなく誰も求めずに自己の主張を繰り返すBOTと化している
王様の耳はロバの耳と言い続ける機械だ
俺は人間に興味がない、真実にのみ興味がある
耳触りのいいことだけを嘘でも平然とつけるキチガイのように私は振る舞えない
本当のことしか口にできない
なぜなら真実にしか興味がないからだ
クソゲーにはクソゲーとしか言えないしカルトにはカルトとしか言えない
それが私の持っている病気である
そしてもうそれは治らないし治す気もない
俺は立派な人間にはなれなかった
今日、40代で50人弱の従業員を抱えた起業家の客と関わったが本当に人間が出来ていて常に客や従業員などの相手への思いやり心掛けているという話を聞いた時まるで自分と正反対の人間のように感じた
そんな立派な人間だなと思ったが長生きは出来ないように思う
俺が施術をして違和感のある硬さやシコリのある部位が残る場合
今まで2件あるが1件はその後死ぬ寸前の病気が発覚し命を取り留めてもう1件はくも膜下で40代で亡くなった
それに近い硬さが今日の客にもあった
俺が違和感を覚える場合大体黄色信号以上なことがある
まぁ何の根拠もないがね、俺は医者でも何でもないし
無事に済むことを願うがどうしようもない
そしてそれを踏まえて気づいたことがある
大体そうなってる男って既婚者なんだよね
結婚してて無理して働いてその負担が身体にいってるように思えたんだよね、なんとなく
生物学上男は子孫を遺したら生の役目を終えると言うけどまさにそんな感じで亡くなっているように思えてならない
そんな人生でええんかな
そんなシャケの一生みたいな人生が果たして俺の望むことなのだろうか
まぁそもそも俺は子孫なんて遺せないし杞憂だけど結果的にはそれでよかったのかもなとふと思ったのだ
一時が万事塞翁が馬
結局何が良かったかなんてのは後にならなきゃ分からない
俺は人生を失敗し続けて何もかもに恵まれてこなかったが結果的にはそれが最善だったかもしれない
こんな人格が捻くれて人間嫌いになったおかげで孤高として生きられる訳で
ただそれも最終的には良いのか悪いのかは分からないが
それでもこういう他者と接して見えてくるのは今の自分の人生は案外悪いものでも無いのかもとふと思うのだ
一見正しいことが本当に正しいかなんてのはわからない
その時その時で常識や最善なんてのは変わってしまう
これはもうほぼ運の世界だ
やはりトレヴェルヤンの言うことは正しいように思える
物事の半分は運だ、もう半分は運命だ
結局これこそが真理だなと再度思うところで終わりたいと思います
以上