夕方18時前に帰宅し飯を食ってゲームする

以前に比べほとんど働きもせず早く仕事を切り上げて帰ってはスーパーにより弁当を買っている

弁当を食べ終えて1日の食事を終えるとパワプロを起動

そして上手くいかず気づけば夜は更けていた

 

こんな生活でいいのだろうか

そんな風に思いながら自由と遊びを享受する

誰と関わる訳でなく何かするでもなく飯を食ってゲームをするだけの日々

今日も明日も

俺は一体何を待っているのだろうと思う

一体何をどんな時代をどんな場面を待っているのか

こんな不毛なことを延々とやりたかったのか

それとも妥協の産物でしかないのか

或いは

人生とはその程度のものでしかないということなのか

恐らくだが全ては正解だ

何に置いても理由づけすればそれは一つの解として成り立ち裏づけることができなければ可能性の一つとしてその説は残り続ける

人生を焦る訳じゃないが自分が今やっていることに自信を持つことは難しい

不思議なものである

一日中何もせず気力なく寝たきりであれば「仕方ない」だとか「休むしかない」だとか「寝ることが一番大事」とほざくくせに

ことスーパーで弁当を買いゲームばかりしていると「俺は何かとんでもない間違いを冒しているんじゃないか」などという根拠のない不安が頭全体で押し寄せてくる

最早罪悪感に近いと言っていい

昨日も夕方町で自転車に乗っていると

1歳にも満たない子供をベビーカーに乗せた母親や中学生の帰宅などとすれ違っていると

「俺は社会に対して何も貢献できていないな」という考えに脳が支配されたのだった

弁当買ってゲームばかりするゴミな自分が情け無いし恥ずかしい

至極惨めである

当たり前のことが当たり前にできていない恥ずかしさ、気恥ずかしさ

そんな羞恥に晒される自分自身が何より憎らしかった

ただただ情けなかった

弁当買ってゲームをするしかない自分が情けない

私は今日も弁当を買ってゲームをする

そして何の意味もない人生をただ無駄に浪費し続ける

私の人生は、無意味だった

無駄で、無意味だった

仕事よりも一銭にもならないクソゲーを頑張ってどうすんだよ

頭悪過ぎるだろマジで