俺には何の才能もない

俺には才能がない

勉強は勿論スポーツやゲームも遊びもコミュニケーションも読書も作文も語学も趣味も興味も

何から何までない

 

でもそれをね、全部空っぽで無価値過ぎる俺をね

俺自身は肯定できちゃうんだな

俺には家族もいないしいても要らない

生きてる意味も価値もない無意味な俺を俺は肯定できる

存在理由がなきゃ存在しちゃいけねえのかよ

生きたくなきゃ生きてちゃいけねえのかよ

価値がなくとも死にたくても生きてんだこっちは

無意味であり続けながら生き続けている

 

俺は納得の為に生きている

俺は納得できないことは許せない

そういう意味では俺はスプラトゥーンに納得できなかった

こんなクソみたいな出来のゲームの分際で運ゲーなことを認めないクソな奴らを俺は絶対に許せなかった

だからそれを徹底的に証明した

俺はね、納得いかねえことは命を差し違えてでも認めねえ

それくらいの覚悟でいつだって俺はキレてるし批判してるし文句を垂れてんだ

俺を納得させろ、でなきゃ俺はキレるし執念深く諦めない

俺にはなんの才もない

けど才なんて要らねえんだよ結局

己の才に頼る奴は自らの才に溺れ沈むだけ

 

そんなかつての天才、掃いて捨てるほどいただろ?

粘りが足らねえのよ、天才って奴らは

天才は物凄く打たれ弱い

今まで自信満々に生きてきたからちょっと壁にぶつかっただけでもうダメだと腐る

そしてただのつまらない凡人に成り下がる

だから天才肌ってのはくだらねえことが多い

別にやっかんでる訳じゃなく事実として俺はそう思う

俺なんて散々どの分野でも馬鹿にされまくってきたからよく分かる

ゲームでも仕事でも才能がねえ才能がねえと馬鹿にされてきた

まぁ、全部ひっくり返してやったけどな

 

少なくとも俺を雑魚呼ばわりした奴らには全部覆したよ

認めざるを得なくさせた

粘りよ

結局粘りこそが全て

最後に立ってた奴が一番えれーのよ

そいつが一番つえーと俺は思う

まぁ、才能もあったらもっと良かったかもしれんがね

けども別にいらねえかな

才能なんてなくとも充分張り合えるし楽しめるよ

俺は研究したり考えたりパクったりするのはすげえ好きだから

才能が無いなりになんとでもなる

無能は無能なりにね、無能を楽しんでます

要は才能なんてなくとも人生は充分楽しめる

俺はそう思う

周りの無能を見てると思う

伸びる奴と伸びない奴

俺の周りでこいつ伸びたなーって奴1人も見たこと無いんだよね

格ゲーでも職場でもスプラでもなんでもそう

伸びたのって俺だけなんだよね

だから伸びる奴ってだけですげえ希少な存在なんじゃ無いかと俺は最近思うんだよね

伸びるだけで奇跡っつーか

なんか知らん俺だけは伸びてしまうし成長してしまう

まぁ伸びていいことあったかと言われたら何もないけどね

ただの自己満足

でも格ゲーのおかげで俺は仕事くらいなんとでもなるわという自信になったしスプラでもXくらいいけるわという確信が持てた

だからまぁ自信にはなったよね

俺はやればできるっていう自信とかビジョンを持てるようになった

才能なんかなくてもやり通せる意志力が自分にはあるぞと思えるようになった

だからまぁ俺はこれからも成したいことやしたいことをどんどんテンポがいいかは分からんけど出来るんだろうなと思う

だから何?と言われても自己満足でしかないけど

自分すら満足させられない人生なんてクソでしょ

自分が自分に納得させてやれないって俺には耐えられないよ

やりたいようにやる

それが出来れば才能なんて必要がない