人間の終わりの話

もう人間は終わってるんだと思う

今日はそんな話をしていきたいと思う

またそんな後ろ向きな暗い話かと思うが仕方ない

何故ならこれは紛れのない真実であるからだ

だがその真実という大義名分も本当はただの言い訳に過ぎない

本音を言えば俺が語りたいから語る

要はそれだけのくだらない、だけど真実な話だ

 

前置きは長くなったが中身はシンプルで簡単でとても短い、我々の人生のようにね

それは人間という種は終わっていると言う話

なぜそうなるかと言うと答えは簡単

人間とは悪意の塊だから

そして機械が優秀だからの2点に話は絞れてしまう

 

なぜそう思ったかと言うとカードゲームとスプラトゥーンでその解答に私は至った

カードゲームを見ててもしてても思うのは如何に相手を妨害しクソを押しつけるかが全てであり相手のしてくることなど基本的に不快さしかないからだ

次にスプラとは味方のクソムーブにイラつき挙句全国トップ500ではデスしまくる利敵行為が話題になるほどだ、そしてトップ500ではブロックをしてもその利敵プレイヤーとマッチングを避けることは出来ない

 

つまり人間とは悪意から逃れられない

必ず抜け穴が存在し悪意が環境を取り巻いてしまう

 

そ運営が秩序を保てば悪意を排除できると思ったらそれは大間違いだ

遊戯王ではどんなにカードの規制やレギュレーションを工夫してもbotが蔓延っているしスプラでは利敵行為をBANすることができない

何故ならそれはそういう遊び方もあるという自由を侵害するからだ

ゲームを買った以上は客な訳でその客が改造やチートなどの不正をしていないなら真面目にゲームをプレイする義務など存在しないし押しつけることもできない

 

つまり完璧な秩序を作らない限りこのような混沌が必ず場を制圧することになる

 

そして人間は雁字搦めの規制を嫌がる傾向にあるのでほとんどの場合混沌が場を制圧するだろう

 

じゃあもう機械でいいじゃんというのが今回の話の根幹なのだ

機械は本当に優秀になった

昔から私は両親が共働きな為1人で遊ぶことが多く友達と遊ぶこともかなり多かったがそれ以上に夕方18時以降は家で1人で遊ばねばならなかった

その時にゲームを散々にやっていたのだが今やその機械が人間を遥かに凌ぐ処理能力を持っている

将棋は機械に勝てなくなったし格ゲーなども人は最強設定の機械に勝つことは不可能だ

で、あればそもそもが人と関わる必要性がほとんどない

私が格ゲーをやっていた頃でも既に「このキャラとは対戦拒否します」というような人は少なくなかったしむしろ大半がそういう人だった

つまり誰しもが嫌なものは嫌だし不快なものは不快なのだ

それならばもう対人戦というものそのものが不要ではないかと思う

ずっと人は機械とだけやり続ければいいのではないかと感じるのだ

そしてそれはゲームなどの遊びの範疇にはとどまらない

 

ゆくゆくは機械とコミュニケーションを取る時代が当たり前になると思う

先程も言ったように人間とは機械よりも悪意があり処理能力などの頭脳も劣る

なので機械と会話して機械と友だちのようになることも珍しくなくなるだろう

もう馬鹿な女と会話を合わせる必要もすることもなくなりひたすら機械と関わる時代がすぐにでもくると思う

おそらくそれは10年以内と予測している

そうすればもう友人は必要ないし結婚も不要かもしれない

ひたすら機械とだけ話し仲良くし人間とは関わらない時代が近づいている

 

ならばそれはもう人間の終わり、機械の始まりではないかと私は思うのだ

人間は無価値で無意味

そしてそれが真実なのである