第31話 家籠
今回は自分が今定期的に読んでいる作品で面白かったのでそれを紹介していきたいと思う
ザックリとしたあらすじ
一条とその同棲する村上は感染症予防対策によりバイトは休業、更に外出も控えねばならないこともあり家での生活を余儀なくされる
やることがなさ過ぎて仕方なく大掃除と模様替えをし快適に過ごせるようになったもののテレビでの観光地の映像を観ると「家での生活が快適になったけどこういう自然に溢れた場所に行けたらなぁ…」と村上は思わずボヤいてしまう
そこに一条はデジタルの世界で自然を堪能するぞと提案し購入したブレスオブザワイルドを立ち上げる
それから1週間後自宅待機も解除され久しぶりの外出を堪能するのだった
あらすじ終わり
感想
自宅待機という状況で何をして過ごすのが正解なのか
このコロナ禍が始まって早2年が過ぎたもののその答えはまだ導き出されていない
やれZOOM飲み会だ本作のようにゲームだ掃除だ人によっては資格の取得だと言われているが…
そうじゃねえだろ
そう、そうじゃないのだ
何かがズレている
私はそう思わずにはいられなかった
正解を模索することがそもそも不正解なのだ
なぜいつもと違う行動を取る?
その時点で自分がコロナ禍に影響を受けて流されているということになぜ気づかない?気づけない?気づこうとしないのか
俺にはそれが分からない
○○だからいつもと違うことをした行動をしたと言うのはもうその時点で負けを意味している
いつもと同じように自分の意志で自らのやりたいことをやる以外に私は常々正解など存在しないと思っている
ブレスオブザワイルドをそもそもなぜ買ったのか
なぜゲームで自然を体験しなければならないのか?
それならば他にもっと適したオープンワールドゲームはいくらでも存在したのではないか
そもそもとゲームとはその間に熱中できる楽しさを促すものであり自然観光をするものではないのではないか
例えば私は最近300円で購入したヴァンパイアサヴァイバーズというゲームを購入したがこのゲームは1プレイ大体最大30分で失敗すれば全ては水泡に還り繰り返し何度もプレイができる
やり始めなどは気づけば1日が終わるなどザラだし攻略情報を取得しなければもっと長く遊ぶこともできるだろう
300円でこのボリュームである
どこぞのパワポケrというウンコに6000円出すよりも遥かにコスパの良い選択だと言えるだろう(パワポケrには300円の価値すらないが)
つまり何が言いたいかと言えば私はそもそもコロナ禍の前から自主的に自宅待機の生活と人生を送ってきたしずっとそうだった
だからイチイチコロナ対策で意識して自宅で過ごすなんてものは論外なのだ
私は15歳の時から既にそんな状態だ
人とも会わずどこにも行かず家でゲームが一番楽しく過ごす方法なのだ
最近は自分よりも馬鹿しかいないので全部自分で考え自分と対話し自分とだけ関わっている
世の創作物の大半を合わないとボロクソに貶し自分にとっての最高を見つけ続ける日々である
わざわざ感染症予防対策で自宅待機?
馬鹿がっ
そもそも最初から自宅待機してろと言う話なのである
外出に意味とメリットは無いとまでは言わないが自宅に勝る価値があるとは思えない
あんなのは何の意味もない
嫌々渋々経験の為に仕方なくすることであって家で過ごす以上のものなんてこの世には存在しない
家で寝てゲームしてたら1日なんていくら時間があってもあっという間に溶けていく
睡眠とゲームは本当に大事