承認欲求から逃れる簡単な方法は人間を嫌いになる以外に存在し得ない
ゴキブリからいいねを何万も貰おうがクソほど喜びなど感じえないように
金も結局は腐るほどあったところで何の意味ももたらさない
つまり人間の欲望と云えるものの大半は人間嫌いを発症するだけで大体解決できることにある
ただそれでも私は人と関わる
その理由はシンプルで関わらなければ関われなくなるからだ
私は根っからの人間嫌いな人間なので(理由は不明)人と無理にでも関わらないと人と関わらなくなるからこそ人と表面上の関わりを作らなければならない
勿論イラつくこともあるし無能なカスにキレそうになることもあるし自身が評価されないことや罵倒されることもある
ただね
相手をゴキブリだと思って接してるとゴキブリに好かれなくとも何の不都合もなく心も揺さぶられない
これは酸っぱい葡萄だとか精神勝利法の類ではなく本心でそう思っていることなのだ
最近は関わる女性達の能力があまりにも低過ぎて「こいつらは乳のついた動物だな」と思うようになっている
まさにあんな感じのを巨乳二足歩行の巨大生物に置き換えた存在と接している感覚
何を言ってるのか理解できないと思いますが私にも自分が何を言ってるのかよく分かっていません
じゃあそもそもの根幹である「なぜ私は人間が嫌いなのか」について
俺はプロ野球だって好きだしゲームも好きだし映画も散々観てきたしありとあらゆる人間の創作物や活動に触れてきた
それでも自分が人間を嫌いだと言える最大の理由は「無能が嫌い」なことだ
とにかく才能のない奴が嫌いなんだよね
能力の低い奴が嫌い
そうすると世の中で能力の高い人って割合的に少なくなるから大半の人間が嫌いになってしまう
優生思想とかそういうのに近いのかもしれない
まぁ効率を求めだすと大体無能でコストのかかる人材って切る方が状況がよくなるのはゲームの世界でも映画でもプロ野球でも大体そうだから自然と考え方がそうなっていったのかもしれない
そうすると表面的には無能な存在って社会において必要がないと感じ始めてしまったりだとか社会は変えられずとも自分の関係性は断ち切るとかそういう行動に移りがちで
それで最終的にどうなるかというと
「自分より無能な人、良い部分が何もない人とは関わらない」に自然となっていく
そしてそれで恐ろしいことに何の不都合もないんだよね
だから自分が無能であればあるほど関わる人が増えて組織自体は膨らんでいくのかもね
ただ今の時代って便利な道具で昔だと何人も居ないと出来なかったことが小規模でどんどん出来る幅というものが広がっていってるから俺みたいな人間でも最適化しやすくてむしろ有利な状況になってきているのかなとも感じる
生涯独身が正しいのかは分からないが少なくとも無理に結婚をする必要性というものは然程無いのかなという気はする
そもそも釈迦だって妻子を捨ててますしね
大昔から
今の時代なら尚更そんなソロで生きるなんて昔以上に遥かに簡単で便利な訳で
⚪︎⚪︎しなければならないとかそういうしがらみとか縛りみたいなものってほぼほぼ存在しない
しがらみもなく欲望にも振り回されない
でも何故私はよく分からない正体不明の何かに悩んでいたり満たされない何かを自身の中に感じ取っているのだろう
そして無理に人と関わったり働き続けているのはなぜか
その辺は正直上手く言語化は出来てなくて
ただその方が何もしないよりは人と関わったり働いたりする方が日々の充実度が高くなるという確証があるだけで
老荘の思想で言えば「何もしない、誰とも関わらない」が正解なんですよ
でも俺はそれをしない
それは充実があるから
なぜ充実があるのか
それは分からない、充実がそこにあるから充実がある
思うに
俺が得意じゃないからだと思う
こうして社会に出ていることも人と関わることも何ら得意なことじゃない訳ね
勿論家族との関係も他人とも上手くいかないし下手な立ち回りしかできない
でもだからこそそれをやり続けることで少しは上達したりするし刺激にもなる
だから充実するのだろうね
好きなことじゃなくても
好きなこと得意なことって簡単なことはいくらできたところで充実なんて欠片もないしね
簡単なゲームをサクッとクリアしても即飽きがくるだけでつまらない
だからまぁほどほどにというか
得意なことや既にできることなんてそんなに頑張らなくていいんですよ
別にそれ頑張んなくても出来る訳だし後回しにすればいいだけ
人生の何が正解とかどう生きるのが正しいかなんて死ぬまで分からないし死んだ後でさえ分からない
「君たちはどう生きるか」と問われたところで人は生き方なんて然程選べはしない
誰しもが限られたカードの中から選択をするだけの人生だ
人はその中から最良とか最善を選ぼうとするのだけれど
俺はもうそんなのさえ考えなくとも良い気がする
別に人生なんて最良でも最善でなくてもいい
そこに大した違いなど生まれない
むしろ簡単に上手くいきすぎる方がつまらないことも多々ある
だから効率化とか最善手とか別に選ばなくていい
じゃあどう生きるのか
分からない
働いて鍛えて人と関わっていつか死ぬ
それでいいんじゃないですかね
充分なのではないでしょうか
多くを求め過ぎず日々を過ごすことが重要な気がします
アレがなきゃとかコレがなきゃダメとかこだわらないで適当に流して生きる
不足の足る
つまり足りないことは足りている
徳川家康もそのようなことを言っていたな
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。
足りないことは実は足りている
勝手に自分が足りないと感じているだけでそれは思い込みに過ぎない
人は1人で完結している
人生とは自己完結の連続性である
つまり今現在の自分が既に完成系なのだとしたら
俺は34歳で既に完成されているということになるのだけども
そして26歳の時の自分との違いは
明確に言えば「心の持ちよう」
負けていることを容認するかしないかの差であり
持たずともいいかどうかの違いであり
不足を受け入れるかどうかの違いである
つまり勝たずして勝ち持たずして持った
負けを勝ちとした異例の事態
あぁ、つまりこれが「球穢れなく道険し」
中西球道がなぜ負け続けてきたかが今ようやく全てをもって理解できた
甲子園の決勝で敗れドリームトーナメントでも敗れ
なんだったのだろうとずっと思ってきた
負けじゃないかと
どれだけやろうと這いつくばろうと負けてんじゃねえかと
そう思ってたけど違うんだな
負けだけど負けじゃない
精神勝利法と言われたら精神勝利法だが
足るを知る
そして重要なのは知った上で何をするか
もう満足です、向上心も何もありませんなので何もしませんではつまらない
俺は足りてません、出来てません、だからアレコレしますが現状に不満はありません
俺は不足の足る
足りてないが満ち足りている
例えようがないのが難しい
やたら余裕のあるのに点数が合格ラインに達せていない受験生のような感じ
多分そんな奴は落ちる可能性が高いんだけど何か落ちる落ちないとか気にしてない感じ
家がすげーボンボンかなんかかのような
勝負の土俵の外にいるような奴
勝ち負けに拘っていない
努力はするし不足を知ってはいるが別に現状に何も不満がないような
飢えてない
「飢えなきゃ勝てない」んだが飢えてない
それが正解なのかは分からない
少なくとも今の自分の精神状態は昔と違って勝ちに対して、結果に対して何も拘りがない
勿論勝つ為の努力はするし最善手を尽くすけど結果そのものは最早どうでもいい
長いプランを見通しているのかそれとも最早勝負から降りているのか自分さえも騙している死んだフリか
何も分からない
今回のビッグランでも怒ったのは2回だけ
１つはせっかく早く仕事を上がったのにゲームプレイ中に意味の分からん訪問販売に中断をくらわされたこと、おかげでポイントが20も下がった、本当にあのゴミ営業マンは許さねえ、死ねよ
もう一つは味方がスペシャルを切らないで負けた試合かな
マジで自宅のチャイムを鳴らす営業は法律で禁止した方がいいぞ
あんなのは魂の殺人だわ
俺のせっかくのさ、何ヶ月ぶりの早上がりをさ、せっかくのイベントの為の用意を台無しにしてくれやがって最低の気分だよ
泣きそうになったよね、あまりにも惨めで
なんで俺の貴重なプライベートをクソの他人にズカズカと踏み躙られないといけねえの？
俺が何したんだよ
頑張って働いてただけじゃねえか
俺がお前の邪魔をなんかしたのかよ？
申し訳ないけども地獄に落ちてほしいし苦しみぬいて死んでほしい
ブルシットジョブを超えたクソ以下のタンカスよりも汚物な所業だと思う
俺が米国人ならショットガンをぶっ放してる
マジで生きてる価値がないよ
アポ無し訪問なんてマジでやめとけ
ただの不快行為でしかない
キチガイの所業
話を戻せば味方のしょうもないミスで記録更新を失敗したけどそんなキレなかった
ぶっちゃけもうどうでもいいというか
このイベント自体が意味のない虚無だと思っているから
くだらねえゴ味方引くゴミゲーなんだと受け入れてる
だからまぁ別に負けてもいいというか仕方ないというか
もう受け入れるしかない訳で
自分の中では最大限にやることはやったので静かに淡々と受け入れるだけ
で、人生全般がもうそんな感じのスタンス
もうやることはやったんでもう結果はどうでもいいです、出たものをしっかり受け入れます
ただそれだけ
