俺に才能など無かったのだ
トレンドの隙間産業的な投稿で再生数は3桁に乗ったがそこで頭打ち
つーかそこが限界
それが俺
まさしくただの雑魚である
しかしそれでいいしそれがいい
もう俺はそれ自体を否定しない
諦める
俺は俺をもう諦めるよ
俺は俺に何の期待もしない
だからそのままでいい
無力感と現実感
10代の頃、たまらなくそれが嫌だったっけ
自分の無力さが、無能さが弱さが全部嫌だった
30代になり何も変わらなかった
何も変えられなかった
20代の頃はそんな自分を変えたくて変えたくて変えたくて変えたくて
足掻いて足掻いて抗って抗い続けて
それでも何一つ変わりゃしなかった
自分の無力さの再確認を繰り返し続けた
今日も明日も
でももうそれでいい
俺はもうそれを受け入れる
物事の半分は運、そしてもう半分は運命だ
黙ってそれを受け入れる
もう何も文句も言わねえよ
俺は無力で無能、それでいいし構わない
俺は人生を降りるよ
あとは黙って死ぬだけだ
もう何を言われてもいい