Sまで落ちた私は終わったのか?

自分は果たして実力などついていないのではないか

そう思いながら負けに負けてとうとうSにまで降格してしまう

そこでも勝った負けたを延々繰り返すうち自分の限界を感じていた

 

「もう無理かもしれんな」

 

そう思っていると連勝が始まった

Sを相手回線落ち2試合のラッキー勝利を含む9連勝でS+に

「結局クソ運ゲーなんだよな」

と思いつつもやはり勝つというのは気分がいい

内容や過程なんかよりも結果が全てだとつくづく思う

連勝を伸ばす度にアプリのスクショを撮り直す程には気分が良かった

常に自分と同じチームになれない相手のシャプマさんは滅茶苦茶キレてたろうな

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14連勝でスケジュール更新がきたのでストップしてしまうがそのうちの12勝がノックアウト勝ち

これが一番気分がいい

ギリギリで勝つなんて何も面白くない

疲れるだけで効率が悪過ぎる

やはりノックアウトで勝たなければ勝ちではない

相手に何もさせずに勝つことこそが最大の美学

 

しかしまぁガチパワーが低い、あまりにも低過ぎる

多分Xを余裕で行くにはガチパワーが2500くらいは必要なんじゃないかと思う

しかし疲れた

連勝は気分もアガるが同時に疲れる

脳は興奮と幸福感で包まれておりこれが射幸感かと思わざるを得ない

Xまでいけば俺は本当にガチマを引退するしXマッチも特に恩恵が何もないのであればやる予定は全くない

実力を競うなんてくだらねえ

報酬が無いなら大人はやらない

Xまでいけば面白くもなんともないガチマッチなんて一生やらない

2のサーモンもやらなくなるかもな

やる意味が無いから

3のサーモンとナワバリを延々やることになりそうだ