TERIOS T30を分解する際
ハンダ付けが元々下手なのもあるし久しぶりなのもあって大苦戦した
そして2時間弱の苦労の末やっとこさスティックを剥がしたと思ったらどうやらスティックのサイコロ基盤のサイズが微妙にアルプス製とサイズが違っていてプリント基盤にハメることが出来なかった
いつもの自分ならとうに発狂している悲劇だが今日はいつもと様子が違った
とりあえず調べてみて出た結論は基盤にドリルで穴を開けるという方法が良さそうだったのでドリルを購入することにした
正直自分でも何がしたいのか分からないし馬鹿なことをしているということだけはよく分かる
でもそれでいいんだと思えたんだよね
それが最善だって心から思えた
そしてスプラ2も負けに負けて戦犯もしS＋1に
だが不思議とイラつきはそこまでなかった
あるのは味方への若干の申し訳なさと自分が下手になった疑念が湧いた
そしてサーモンランも伝説昇格できず疲労もあり断念
これらの事象をいつもの自分であれば本気でイラついて本気でキレてると思う
だがまぁ何というか慣れてしまった
キレるようなことじゃないと冷静にみれてしまう
つまりもうスプラトゥーンというゲームに対して本気で心から何の期待もしていないという点が１つと
もう一つは自分が無能であるという事実を受け入れることに喜びを感じている
ブログのアクセスもYouTubeの登録者数も友達の数や恋人の不在や家族との疎遠や人から嫌われる性格や人格、そして好きなゲームやコントローラーですら万能の逆をいく無能
自分が惨めに思えれば思えるほど心は熱くなり燃えたぎった
「ああ、まだ上を目指せるんだな」と思えるからだ
俺はまだ発展途上でゲームクリアなんてしていないことに安堵感があるからだ
俺は無能
だがそれでいいしそれがいい
俺は惨めなクソゴミな無能であることが喜ばしい
なぜだろうな
落ちるところまで落ちて開き直っているのかもな
法律や制度にいじめられ
幼少や青年期の頃は親や宗教や周りや環境で苦しみ
20代や30代初期は非モテや仕事で苦しみ
今はもう全部から解放された気分だ
もういつ死んでもいい
抗うことはしない
すごく満たされた
男として人として俺は終わったのだ
金も時間も女もいらない
運さえももう不要
力や技能すらいらない
俺は何も無い無能でいい
俺はとんでもない馬鹿でいい
死ねば助かるのに
そういう意味だったんだな
気が狂えばこの世は極楽だ
賢くならないことが正解だったんだ
馬鹿って楽しいな
もっともっともっともっと早く馬鹿になれれば良かった
賢くなったって辛いだけだ
俺は孤高の馬鹿になる
いや孤独な馬鹿
何もない馬鹿でいい
無能な馬鹿になる
馬鹿が1番生きてて楽しい
