ハーゲンダッツがウーマーイッツ

ハーゲンダッツが美味い

グリーンティーとバニラの2つを平らげてしまった

さらに飲み物はタリーズの抹茶ラテと紅茶花伝を頂く

それだけでもう腹がパンパンになってしまったので今日はもう松屋も何も食わずに過ごすことになりそうだ

なんでこう緑茶とかミルクティーって美味いんだろうな

どうも味の成分的には甘味、旨味、若干の苦味らしい

つまり抹茶とは味覚で言うと苦いが旨味も強いようだ

青汁は苦味が強く旨味がないが抹茶は苦味はあるが旨味もある

ニガウマイと言うべき食品なのだな

甘いだけ旨いだけの一辺倒よりも苦味と旨味をさらに継ぎ足すことで飽きのこない味

それがいいんだろうな

正直美味すぎて抹茶パウダーを買おうと思ったがあれはどうもカフェインが結構含まれているようなのでやめることにした

俺はお茶は飲んでもカフェインレスか水しか飲まない

旨味というのは重要で苦味も大事だな

これは何にでも当てはまるのかもしれない

 

最近自分の見る動画を分析しているとあることが判明した

学習系や教育系や本の要約やハウツー系や仕事術の動画は内容を厳選したりある時期を境にあまり見なくなることが多い

そしてゲームに至ってはさらに顕著で一時期は熱烈に観ているのだがある時を境にして全く見なくなる

私が主に見る動画とは上記のような動画でそれ以外には全く関心がない

グループ系や漫画アニメその他アイドルやエロサムネで釣ったような動画

後はインフルエンサーが駄弁ってるだけのような時間無駄系も一切見ない

私のアンテナは極端に狭く感度も悪い為なかなかに見るものを厳選してしまうのだ

合わない=即見ない

それが私の行動の原則なのだが一つだけサムネや内容がどうだろうと見続けている動画があることにある時気づいたのだ

それはペットのウサギを映している動画だった

こんなアンテナも感度も悪い自分だが欠かさずウサギ動画はアップされれば見ていた

そして毎回高い満足と共にそのチャンネルをリピートし一切の不満感を抱かず穏やかに過ごせるのだ

何事にも怒れる男が怒らない

自分でも不思議に思うほどにウサギを見ている時の自分は心穏やかだったのだ

自分でゲームをやってはキレ散らかし人のプレイを見ては何やってんだこいつと不満をブチまけ仕事でも何らかの作品を見ても読んでもアレがダメここがおかしい作った奴書いた奴見てる奴読んでる奴らは頭が悪いおかしいと喚き散らかすそんな救いようのない全ての評価基準減点方式のイカれている自分が

ウサギを見ている時は無条件で評価5で満足して飽きずに何年も見続けているのだ

不思議なものである

つまり何が言いたいかと言えば人は可愛いものには無条件に本能的に弱いのかもしれないという仮説を立てることができる

母性本能的な何かが生物には備わっており可愛いものに触れると母性ホルモンがドバドバで幸福感を得られる仕組みか何かになっているのかもしれない

小さい子供がいる家庭は幸福というのもこれが理由なのであれば頷ける

人は自分が可愛いというものを触れてホルモンを分泌し幸福を得る生物なのかもしれない

人と言うよりは動物に備わった本能とも言うべき仕様

これを上手く操作して自らを幸福に導く或いはそれを利用して何らかの成功をおさめることも不可能ではないだろう

可愛さやカッコよさ、つまりビジュアルの強みはかなり大事ということだ

人は本能に訴えてくるものには抗えない

それが私のようなどんな偏屈でへそ曲がりで頭のイカれた者であってもそれは例外ではない

可愛さ、それは生物において生きる上で最大級の武器なのかもしれない

そしてその可愛さというのも先程の抹茶のように甘さだけではなく渋さという苦味、旨さというカッコ良さや整った感じの混合や配分が大事なのかもしれない