他人から感謝される

私はどうも技術を極めてしまうらしい

手先が器用な訳でもないし体力や気力がある訳でもやる気がある訳でもない

ただどうしようもなくやりたくないことをやってきただけの人生だ

ゲームもそうだしどのゲームも基本はやり込めば上手くなってしまう

当たり前の話だが

そして今の仕事もどうやら極めてしまったようで(だが勿論出来ていない部分もある)

ものすごく感謝をされるのだ、最大級の賛辞をもって

ゲームではどんなに本気で頑張っても言われない言葉や賞賛をこれでもかと言うほど浴びる

正直それが複雑で堪らない

俺はゲームの世界で結果を出したかった

実況や配信もそうだし格ゲーなんかでもそうパワプロやその他諸々で認められたかった

その為に時間を惜しみなく使ってきたがいつも嫌われるか嫉妬をされて終わった

今までもそうだしこれからもそうだろう

だから正直、ゲームの世界で結果を出すことは1000%無いと諦めている

その原因や理由は俺が悪いのでは無い

俺を認められない馬鹿しかいないのが最大の戦犯だろう

要は環境に恵まれなかった

生まれた家も何もかも不条件過ぎた

勿論そうなった要因の大きな1つとして俺の人格がクソ過ぎるのもある

ただ俺はそれが悪だとは思わない

何故ならそれが本心だからだ、嘘偽りの無い事実を述べていることを俺は悪いことだとは思わない

その結果人が去り潰されることになったとしても俺はその事実を淡々と受け入れる

それこそが孤高の日々だ、そして球穢れなく道険しだ

だから俺は何も間違ってなどいない、今までもそしてこれからも

ただそれでは勝てない、認められない、嫌わられ潰されるだけという話

それでも私は自分を貫き通す

何故ならそれこそが間違っていないことだからだ

話を戻すと今迄で最高に良かったですと仕事で言われる

調べてみるとその仕事は去年にもやったことのあることでそれが1年振りに自分が受け持つことになった

そして上記の今迄で最高でしたという賛辞

これはつまり自分にも覚えがあるが1年前とやっていることが日々変わっているということだ

そしてそれが如実に結果に結びついたということ

つまり自分の仕事はある部分で1年前より進化し結果を出したということになる

その事実にたどり着いた時私はふと「そうか」と思った

たまたま取り入れた技術や考え方が上手く作用したんだなと

今までゲーム等で培ってきた「伸ばす」という手法が仕事で活きたのだ

私は勉強が苦手でただ暗記するのが大嫌いである

あれは何も人を成長させないし試験が終わればほとんど抜け落ちて何も残らないのが好きでは無い

ただゲームは私を成長に導いてくれた

特に格ゲーで学んだことは大きいし多い

・弱い性能を極めても結果に結びつかない

・鍛錬は地道

・勝つ為(結果を出す)には自分より優れている者のやっていることを客観的に捉え理解する

・自分の弱点(出来ないこと)を知り、研究して克服する

これらが出来れば対処出来ないものは基本的にない

ただそれが出来ない状況も当然あるだろう(動画や実践で学べない等)

 

私は全てを理解してしまう

1を教えてしまえばそれを20にできる

だから私と同時期に何かを始めれば私の研究量の前に知識差はとてつもなく離れていく

しかし全く勉強はできない

去年も宅建に挑んでみたがつまらな過ぎて体調を崩してしまった

持久力が無いし堪え性がないのが私の弱点だ

後は効率よく分かりやすく理解させてくれないと無理

思考停止の丸暗記が嫌いで気持ち悪くなってしまう

そう言ったところも難関試験向きな性分では無いのだと思う

簡単に教えてさえくれればあとは自分で勝手に気になったことを調べて理解するとは思うのだが…

要はペーパーテスト向きな人間では無いということだ

むしろ頭は悪い方

1を理解できなければ全く理解できない0か100の思考だ

構造を理解しなければ何も分からない

 

私は将来的に肉体労働で身体を動かしつつ空いた時間に好きなゲームをやっていけたらと思う

私の好きな尺度で理解をしながら

完全にゲームに振った生活は私には向いていない

連休の度に運動不足で血流が悪くなり気持ち悪くなる

私は仕事で身体を動かさないと駄目な人間なのだ

動画も結果は出ないがそこそこ頑張りたい