人心掌握には理論でなく感情を優先させるのが最適解だというのが現代では分かってきた
しかし私はそれは正しいとも効率的とも合理的とも思わない
一人の天才がトップダウン方式で優秀な人間を指揮する
これに勝る戦略はこの世に存在し得ないからだ
相手を尊重だのなんだのまわりくどいことをやっていたらどうなるか
結局慣れ合いの腐った集団になるのは分かりきっている
無能がポジションにつきその無能を批判することも許されない自浄作用のない空間
そんな組織が勝てるだろうか?
否、勝てるわけがない
本当にチームワークこそが全てでそれがあれば勝てるんだというなら能力のみで選ばれた代表選手よりも仲良しグループで組んだチームの方が結果を出すということになる
果たしてそれは本当だろうか?
俺はそれがとてつもなく嫌いだ
そんなのをするくらいなら孤独に死んでいった方がマシ
なぜ俺が無能のことを優先しなきゃいけないのか、話を聞かなきゃいけないのか
そんなのはどう考えても非効率でしかない、全部無駄だ
人間なんかよりも優秀な機械の方が遥かに信頼と信用ができる
それくらい人間というのは脆くて無能しかいないのだ
俺は部分的でもいいから自分より優秀で有能な人間の話以外聞く気は無い
明らかに滅茶苦茶を言ってるだけの馬鹿の戯言になぜ耳を傾けなければならないのかが理解不能
俺は立場はフラットに見るが意見の内容には優劣をつける
そしてそれが可能な人間だ
賛成も反対も立場も興味が無い
その意見の中身にこそ価値がある
どんな優秀な人間がアホ抜かせばアホとしか俺は思わないし逆も然りだ
俺はそれを実行するだけの能力がある数少ない人間である