PS2、逝く

2台目のPS2がここに来てゲームを読み込まなくなった

恐れていた事態がついに起きてしまった

今年の我が軍の死者はHDブラウン管に次いでこれで2人目

特にPS2に関してはソフトが腐るほどあるので本体に死んでもらっては非常に困る

そしてとっくに生産も終了しているので年々入手難度や状態の良いものは限られてくる

 

「時間が無い」

 

そう強く思った

自分の人生よりも機械の人生の寿命が短いことに気づかねばならなかった

人間の頭のピークはおよそ39歳が限度

となればあと10年

あと10年の間に俺はどれだけのゲームを消化できるかにかかっている

そうか、なるほど

俺にはもう時間が無いんだ

ゲームも俺も持って後10年

後10年の間に何本できるだろうか

とにかく時間が無い

時間が無いんだ

修羅にならなければならない

俺はゲームをする修羅に

この3年が勝負だと思う

どれだけできるか分からないがやるしかない

死ぬ間際に後悔だけはしたくねえ

あのときゲームをもっとやってりゃよかったなんてなったら死んでも死に切れん

 

追記

 

結局PS2の最終版SCPH-90000CBを購入することに

今はまだ安く状態のいいものが簡単に見つかって手に入るので非常に助かった

とりあえずは一安心

おそらく10年後には互換機も出ていると思うので本体についての不安は一応なくなった