なぜ今14年後の話をしたいのかと言われたら大した理由はない
単純に今が2018年で、自分の好きだった年代が2004年だったというだけの話だからだ
好きだった時代の14年後が現在である
14年という月日は劇的に環境も立場も変わってしまった
もう20代も今年で終わりだ
自分は10代、20代と何一つ成果は出せなかった
そして現在からさらに14年後、自分は30代さえも既に終えていることになる
誰しも変わらない訳がないのだ
14年という月日は何もかもを変えてしまう
だからこそ自分は今14年後を考えたい
・14年前の自分の見解と予想
正直14年前の自分の見立てでは2018年はこんな社会ではなかった
2006年に出たPS3はもっとすごいものでゲーム業界はこれからどんどん発展していき自分はいつかコナミに就職してゲームクリエイターになれたらいいななんて思っていた。
現実はゲームソフトの売り上げは激減。それに伴いゲームの開発費の高騰により小さい会社や売れなくなった会社はどんどん事業を撤退、縮小
現在最も勢いのあるのはソーシャルゲーム、家庭用ゲームはジャンルの一つでしかなくなった
自分の予想ではこう、もっと未来は明るいはずだった
・14年後の自分の見解と予想
正直読めない
読めないがなんとなくYouTubeは廃れている(同時に動画サイト全般)
同時にYouTuberも稼ぎが落ちる
結局スポンサーありきのサイトでしかなくスポンサーが広告性に疑問感じ広告料を減らせばそれだけ全体の収益は下がる
だが10年前はゲーム実況で金が稼げるなんて誰も思っていなかったしそれが今後どうなるかは分からない
少なくとも、また形が違った何かになってるのだけは間違いない
10年前と現在のトレンドが同じで無いようにゲーム実況の形も別のなにかになっているだろう
それで2032年はどうなっているか
今から14年後ともなればゲーム機の世代で言えば2世代も先になる
つまりこれはPSとPS3くらいの進化があることになる
次に出る世代が4Kと言われているので(実際にはフルHDと4Kの半々くらいだと思うが)7年後に4K、そして14年後には8K画質の世代になっているだろう(実際には4Kと8Kの半々くらいが精々だと思う)
つまり14年後は8Kの出始めかと思われる
当然ゲーム実況もそれらを基準にしたものと考えたほうがいいだろう
そうなるとPCのスペックもそれに合わせなきゃならない
つまり今年買ったRyzenは精々7年後には買い替えを考えなきゃならないことになる
ゲーム実況を一線でやるならそういうことになる
…もう降りたほうがよくね?
14年後、どうなっているだろうか
おそらくは間違いなく自分の都合通りにいっていないことだけは確かだろう
案外、14年前と同じで社会はなにも変わってないかもな
硬派な時代が来てほしいがそういうことにもなっていないだろう
意味不明な時代、意味不明な社会、意味不明な人間だらけが14年後だ
それでも、それでも生きなきゃいけない
どんなにつまらなくても電源ボタンを切るような真似をすることだけは許されない
人生は麻雀によく似ていると思う
自分に向く流れの理不尽さをどう自分の中で受け入れるかが重要だ
14年前コナミの社員になりたかった俺の願望は叶わなかった
つまり14年後独身のままゲーム実況を録っていたいという俺の願望も適うことはないだろう
なんにせよ、全部受け入れるしかない
運命を、流れを