写実絵が写真の登場で死んだようにイラストもAI描画の登場で死ぬ

AIが絵を描くとは思わなかった

どんだけ絵の道を極めても機械がパッとそれをパクって終わり

特に話を書けないイラストレーターなんて職業はそのうちになくなるだろう

人間は絵を描く意味は失してないが絵を極める意味はなくなってしまったのかもしれない

ただ文章の世界はまだまだ大丈夫

向こう10年以上は余裕で人間の方がレベルが高い

何故ならAIは言葉の意味を理解出来ていないからだ

何万文字も俺の文章を学習させてもすぐに訳の分からん他者の文体で意味のない言葉を羅列する

今の学習AIでは自分のコピーなど20年以上は先にならないと無理だと感じた

だがイラストはそうじゃない

確実に5年以上10年以内に人間は駆逐される

絵が描けることがとんでもなくくだらないスキルへとダダ下がる

今後もこういった業界はますます増えていくだろう

機械に仕事を奪われる分野はまだまだ増える

そしてそれはホワイトカラーのサラリーマンであることが大半だ

結局現場仕事は機械に仕事を奪われない

人間はついに仕事を失うだろう

機械を管理する仕事に人員は要らず

人間はどうするのだろうね

今でさえ機械よりも受け答えのできないバカで溢れているのに

僕は機械に仕事を奪われることはないし若手に奪われもしない分野で働いてるが

そしてその分野に新規が大量に参入しようとも無駄だ

9割9分9厘は数ヶ月で辞めていく

そういう地獄で俺は働いている

人間は心が弱い

だから俺のライバルにはならない

 

じゃあAIで仕事を失った人間はどうするのか?

結局SEとかプログラマー、或いはそのもどきの雑用とから介護などの現場職に就くしかなくなる

そしてその時低賃金で雇用され座り仕事なら肉体は悲鳴をあげることとなるだろう

そしてそういう人間が増えれば私の仕事の需要はなくなることは決してない

髪が伸び続ける人間が減らない限り床屋や美容室が無くならないように

 

面白いように世の中とは出来ている

必要だからお金を使う、必要ないならお金は使わない

それ以上も以下もない

自然の摂理が大原則としてある

だから一個の工夫が必要なのだ

絵を描けるだけじゃなく話も作れないと

話を作れるだけじゃなく声も作れないと

それらを駆使して動画を毎日作り続けるようなハイブリッドでなければ無意味だろう

そういう人間だけがこれから先は生き残れる

私もいつかはその領域にいかねばならない

AIに出来ないことを出来る人間にならなければ生き残れない