本当の幸せとはなんだろうか
休日窓を開け扇風機の風を浴びながら考える
これまでの自分の人生で1番楽しかった、幸せだったなと思えた瞬間を思い返す
それは1人の時間だった
1人でブラウン管のテレビでゲームをしていた時
それが一番幸せだったと思う
幸せなんて概念は人によってバラバラで考え方も価値観も皆違う
ただ私の場合はそれだったんだよね
子供時代だったから楽しかったのかもしれないし
無邪気にゲームで喜べていた感性だったから幸せだったのかもしれない
つまり不可逆で同じ条件を作ったとしても私の当時の感覚は再現出来ないかもしれない
でもそうは思わない
私はそれで幸せになると思う
塞ぎ込んで社会から隔絶されてとかそういう話ではなく
上を目指すとか現状維持とかそういう話でもなく
懐古主義だのそういうことじゃなく
私がその幸せをもう一度手に入れるにはどうすればいいかということ
私はこの2年間徹底的にサボってきた
ろくに働かずダラダラと生きていた
その間ゲームをしたか？いや、ほとんどしなかった
なぜしなかったのか、それは簡単だ
先行きが常に不安で常に何かをインプットし続けていたからだ
つまりそこである
将来への不安が解消すれば私はインプットをやめてゲームに没頭できるのだ
先行きの不安
これがなくなりさえすれば私はあの幸せな日々に戻れるのだ
その為には資産形成をしなきゃならないし多くのものを抱えずに生きなきゃいけない
不安の芽を一個一個取り除いていけば自由な活動をすることが可能になる
本当にくだらない
この社会は本当にバカが作っているゴミそのものだ
俺はそれを抜け出てやる
そして全てをぶっ壊す
