綺麗な言葉しか使えない世界の嘘臭さ、否、気持ち悪さの話

気持ち悪い

馬鹿とかチビとかその他諸々の蔑称だったり差別用語がどの国でも存在するが

それを封じようと言った者を罰する社会がそこはかとなく、いや、ハッキリ明確に気持ち悪いと断言する

要は言葉狩り

戦時中にストライクだのボールだの言ったら「お前は敵国の言葉を使う非国民か!!アウトだ!!」みたいな

そんな半世紀と四半世紀を併せた化石の時代をまた地で行く気ですかといくら言ってもまぁ理解が及ばないのでしょうね、こういった輩は

なんせ感情のみで生きているでしょうから

虫のような脊髄反射のみで生きる虫ケラがゴキブリのように社会にウジャウジャと蠢いている

本当に反吐しか出ない

俺は自分を馬鹿だのデブだの中卒など言われても何とも思わない

そうです以外の感想が何もない

なぜなら自分をそれ以外で形容することなど不可能だからだ

例えばスプラで自分を形容するなら「Xに上がれない雑魚」という以外に無いのだ

例えばじゃあ人間という言葉が蔑称となったらそいつは自らを天使だのキリストの生まれ変わりだのとほざくつもりなのだろうか

それと同じくらい下らない問題だし何より本や歌詞や映像作品や様々なものに検閲が入り修正されるようなことを想像したくない

人間は少しも賢くなってない

俺は本当にそれだけがただただ悲しく残念でならない

何度も何度でも人間は愚か過ぎて同じ過ちを世代を変えて間違い続ける

本当にそれが情けなさ過ぎて

本当に本当に堪らない

何度も何度でも私は死ぬまで人間に失望し続けるのだろう

いつか私だけがそんな人間を乗り越える

いつか私だけが人間から自由になる