お前らはどうせ死ぬ

有名人や芸能人の訃報

別に今に始まったことじゃないし今までも散々に腐るほどそれを見てきたことだ

ただ30代を過ぎてくると10代や20代の頃にはなかった感情が湧いてくる

 

俺はいつまで健康でいられるんだろう と

 

まぁじきに身体は言うことを聞かなくなり時間を有効活用できる割合も減っていき活動量も減少しまるで死にいくかのように段々と動かなくなる

そこに例外は存在しない

俺もお前も死ぬんだよ、よかったな、ざまぁみろ

何も出来ないまま、為せないまま、遺すものもなく死ぬんだよ、人は皆な

 

つまりこれで見えてくるものがあるだろ

他人に意味なんざ何もねえってこと

どうせお前は死ぬしお前らは死ぬ

そんな存在に時間かけて一体に何の意味がある

まるで明日終わるサービスに課金するようなもんだ

 

そして俺も死ぬ

だから自分にさえ時間をかける必要も意味もない

欲望の発散は極力抑えてなすがままに時間を過ごす

人間に自由意志などないという話は有名だが確かにそんな人間も少なくないと思う

じゃあ俺はどうするかって何をするのかってもうとっくに結論は出ている

俺は孤高に生きる

金も自由も要らない

何も要らん

極力誰とも関わらず孤独に死んでいく

それが俺の人生の完成形だと望んでいる

それが最大の幸福だと感じている

俺の脳はね、寂しさなんて微塵も感じちゃない

テストステロンが高過ぎるのか俺は孤独を何も感じない

頭の中ですらエベレストの洞窟で1人じっと佇んでいるような世界で生きている

そしてそれが幸福なんだな

この感覚、分からんだろうな、馬鹿には

俺にしかない感覚だと思う

俺だけが孤立して孤独に何もなくて1人でいる

これ以上の幸福なんてないんだよ

他の存在を俺は寄せ付けない

それはなぜか

必要がないからだな

本当に必要がない

無駄を全て削ぎ落とせば自然とこの形になる

そしてそれこそがモアベストだ

人間は何もなく孤独な状態でいること以上に贅沢なものなんてないと思う

マインクラフトで初日の夜に山に横穴を掘ってドアをつけただけの状態

あそこから何も発展させる必要なんてないんだと思う

あそこで人生の全ては完結してる

それ以外は全て蛇足でしかない

無駄を削ぎ落とせ

俺のライフスタイルを完成させろ

俺はもうあとちょっとで完成出来ると思う

俺の完璧なライフスタイルを完成させる