私が電子レンジや洗濯機が好きではない理由

私は家に電子レンジと洗濯機を起きたがらない

 

その理由はたった1点

邪魔だからだ

 

うん、便利だと思う

そりゃあすごい便利だ

でも家に置きたくない

よほどの理由が無い限りは置かない

だって邪魔である以上に重要なことって何もないと思う

俺は全部フライパンで弱火で冷食を解凍して食べている

焦げ付きやすい物には薄く水を張って沸かして解凍し暖めたり様々な方法で冷食を食べている

もちろん時間はレンジよりもかかるしガス台だって電気より高いだろう

だけど嫌なのだ

家にレンジがあるということがどうしても耐えられない

 

なぜなら家電は必ず壊れる

その時に捨てるというのがどうしてもイラッとするのだ

扇風機だってそう

粗大ゴミとして扱われないくらいのサイズでなければ容易に捨てられない

つまり洗濯機やレンジなんかは粗大ゴミとして必ず連絡をし金を払わなければ捨てることができない呪われた装備なのだ

 

私は今部屋に壊れた28型のHDブラウン管があるがとんでもなく邪魔である

かと言って捨てるような気力もない

そんな怠惰な人間が電子レンジなんてものが壊れでもしたら同じことなのである

そういえば液晶モニターが壊れでもしたらPCが壊れでもしたらどうするのだろうか

想像もしたくない

まぁそれを抜きにしても嫌だ

電子レンジを家に置きたくないし炊飯器やオーブンレンジなどももってのほか

俺の生活に必要ないものはとにかく家に置きたくない

洗濯はランドリー、常識や

 

多分俺はなんかの病気なんだと思う

わざわざ家に電子レンジを置きたくない

冷たい弁当とかどうするんだ?と問われたら冷たいまま食うかスーパーかコンビニで温めてもらえばいい

たまにそれができないときもあるがそれなら諦めて冷めたまま食う

それほどまでに家レンジが嫌いなのである

もはや自分でもなんでかは分からない

こればっかりは理由を説明できない

あったほうが色々便利なのに

それはもう分かり切ってることなのに

この合理的でない思考が一体どこから来るのか理解できない

ただもしかしたら

冷たい熱帯魚なのかもしれない

あの開幕の冷食のみで献立された夕飯を家族3人が囲う図がトラウマなのかもしれない

あの完全に冷え切ったおぞましい空間と空気

冷食とレンジは、まるで料理から温度を奪っているかのような気さえしてくる

人の心という温度をね

 

もしかしたら料理に効率を求め過ぎてはいけないという自分の本能からくる警鐘なのかもしれません

それが正しいかどうかは全く判りません

ではまた