2023年のマイクとかその辺の機材とか進化とか今何がどうなってるのかが気になって昨日1日をかけて色々と調べていた
まず、結論から述べると何も進歩しておりませんでした
勿論面白い商品も出ていたが結論今の自分の環境を変えるようなクオリティはないし必要もないというのが結論である
そして些か疑問に思うのだが
ゲーム実況者にヘッドセット以外のマイクが果たして必要か？という問題
疑問でしかないんだよね
デケエ重てえマイクをアームスタンドに取り付けて口元付近(10センチ圏内)までそのゴツいマイクを持っていきそのままモニターを見てコントローラーを持ち操作する
そんなん滑稽でしかなくない？
特にダイナミックマイクを使おうものならそのマイクの性能を活かすにはマイクを口元に押しつけて話さないといけない訳で
そんなことしながら落ち着いてゲーム出来ます？
俺は出来ない
要は辻褄があってないんだよね、マイク用途とやってることが
かと言って多少マイクとの距離を離していいように感度の高い質のいいコンデンサーマイクとかを導入してもその感度の良さ故に空調の音を拾ったりキーボードやアケコンの打鍵の音を拾ったりし易いから音質がいいところでノイズが増えるだけ
結局ゲームをやってる場所ややってることが録音環境として適していないからクソ高い設置型のマイクを何十万と投資したところで辻褄が合わず
結局音声を後撮りで喋ることにのみ集中を注いで収録しないと意味がない
そして何よりもゲームをやっているにも関わらず姿勢が固定化されてプレイを余儀なくされるので体に滅茶苦茶負担がかかるだけ
それって意味あります？
高いマイクとかプリアンプとかオーディオインターフェイス買って空調バンバン拾ったり雑音が入るような環境って
マジでただの無駄でしかないと個人的に思う
なのにヘッドセット型のマイクは全くと言っていいと言えるほど全然新製品が出ておらず
精々面白そうだなと思ったのはオーディオテクニカから出ているATH-M50xSTSだけ
元々定番の評判のいいヘッドフォンに名機であるAT2020と同じマイクが使われているというコスパ最強の本格的ヘッドセットが出ているのだが
動画でそのマイクを聴いた結論としては
全然マイク性能がAT2020に及んでいない
以上
普通のヘッドセットよりかは遥かにいいマイクだけど据え置きのマイクに比べると明らかに劣っている
まぁでも他にいいヘッドセットが手に入らないなら買うのはアリだし妥協すべきところかなとは思う
ただ、まだここまでかという失望は正直隠せない
USBタイプに関してはオーディオインターフェイスを通さないヘッドセットマイクの中では1番良いとは思う
ただゲーム内ボイチャとか使うか？という問題があるので結局他の選択肢をとった方がいいとは思う
だから多分俺の中で最適解を出せばヘッドセットとオーディオインターフェイス合わせても10万以下で完璧な環境は作れる
まぁあくまで俺の中ではだけど
オススメはAKGの HSC171か271
171に関してはもう生産完了品なのだとか
そりゃないよ、こんな名機なのに
あとはダイナミックマイクでいいならオーディオテクニカのBPHS1
あとは使ったことがないから分からんけどシェアとかの6万弱するヘッドセットもいいんじゃないのと思う
まぁ何にせよ機材は面倒くさい
本当に用途に合ったものを選ばないと無駄で終わる
