月の食費1万5千円達成の感想

先にも書いた一日食費500円生活

なんとか無事に1ヶ月が経とうとしている

色々な食材に行き着き色々に試しどこまで贅沢できるかなどもこの期間にありとあらゆることで試した

その結果を語ろうと思う。

・使い過ぎ、食い過ぎた日の翌日は絶食

何度かあったと思う。つい休みの日になると食べ過ぎたりしてしまった

そのバランスを取るために翌日は絶食で過ごすなどしたが健康には問題が現れてない

・お金を下ろす頻度が激減。月に3回から1回へ

この1ヶ月、お金を全く下ろしてないのだ。毎回下ろす度に4万円ほど下ろしていたのだが

今回は食費の1万5000円と雑費の2万5千円を一ヶ月前に下ろしてから一度も足していない

財布の残金は雑費の1000円と食費が200円程残っている。これは正直予想外だった

・1ヶ月の期間の間に外食は二度。計5000円

これは雑費の方から外食費として引かせてもらった。ステーキを2度知り合いの人と食べに行った程度。

同じ外食なら栄養のあるものをと思い肉を食べるのがベストだと思う。

・普段の食事は米、カレー、パスタ、食パン、ホットケーキ、お好み焼き

米という武器を得てから台所事情は大分変化した。

米を炊ければカレーを食い。米に飽きれば麺を食い、麺に飽きれば粉ものを食う

とこのローテーションをこの1ヶ月維持し続けた。

そしてこの節約生活で肝となるのは何と言っても「甘味」だと個人的に思う

それだけ普段自分達は甘いもの、砂糖まみれのものを気軽に取っていたのだとまさに痛感した

お菓子やジュースにそれぞれ100円を使っていてはとても1日ワンコイン生活は不可能なためホットケーキミックスを買って作ったり、70円の6枚切り食パンに砂糖をまぶして油をひいたフライパンで炒めたりして甘味の欲求を満たした

もっと他にいい方法もあるだろう。レシピは無限大だと思う

そして話は戻るが私の家には炊飯器というものがない

なので当初悩んだのは「安い炊飯器を買う」か「超高級炊飯器」のどちらかを買おうと目論んでいた

方や5000円、方や10万円。どうせ買うなら0か100だと考えたのだ

しかしその後考えついたのが「どこに炊飯器を置くのか」という問題に辿り着いた

わざわざ狭いこの部屋にさらに物を置く気なのか?しかし米を炊きたい、どうすれば

「もしかして・・・フライパンでも炊けるのでは?」

結局炊飯器は保留にし物は試しにと米5キロを買いフライパンで炊いてみた

結果は炊けた。紛れもなくこれは白い飯。それを確認すると自然と自分はボソリと呟いていた

「炊飯器なんて最初からいらんかったんや」

猛烈爆進Vロード

優勝(一日食費500円)に向けての快進撃がその日から始まった

 

「年間貯金150万円を最低限とし、目標はとりあえず1000万円の貯金」

「すごいなお前、どうやったんだ?」

「普通のことをやったまでです」

 

目標の年収500万になれば貯金ペースは250万までいける

一気に勝負のケリをつけたい

そこまで貯まれば、そして貯金ペースをそれからも維持できれば見えてくる

「投資」という勝利の方程式の舞台へと自分も参戦できる

優勝は俺の力では無理でもこうして知恵と工夫でAクラスの生活は手に入れられるかもしれない