更新頻度のジレンマ

今週は動画を4本上げたが個人的には「4本しか上げられなかったなぁ」という感じである

できれば今日からの金土日で1日1本ずつ上げたかった

思うようにいかなかった理由は以下の数点

・編集をほんの少し頑張るようになり慣れてない作業が増え編集作業時間が増えた

・どうも気分が乗らず収録中ほとんど喋れない

・ゲームが難しくストレスになる

 

自分はゲーム下手なんだなと最近思う

下手だからなかなか楽しめないし気分も上がらないし喋れない

収録に飽きた訳ではないが「疲れる原因不明の何か」は感じる

段々やっていく内にゲーム実況に対し見えてきたものもある

たかだか10本程度しか上げてないが薄っすらと見えてきた

ゲーム実況や配信において重要なのは「間を繋ぐ喋り」である

複数人以上の場合は掛け合いなどでその間を埋めることが可能だが単独の場合は常に自分で間を繋がなければいけない

一定のテンポを常に刻めればある程度の間は大丈夫だがテンポがバラバラのグジャグジャだとどうしてもバランスが偏り「気まずい空白の時間」が生じる

では「人が喋る」とはそもそもなんなのか

人はどんな時に喋るのか、言葉を発するのか

このブログにしたってそうだ

自分はどんな時に文字を綴るのか

人は書かなければ、話さなければ相手には何も伝わらない

常に何かを生じさせなきゃならない

 

MGSに関して言えば正直飽きたのだと思う

展開とやることが同じ過ぎてムービーもほぼカットなため没入感も薄く食傷気味だ

何よりも10年前に散々やり尽くしたゲームだ

ほとんど出涸らしのようなもの

3は本当にすごくいいゲームなのだがやはり後半はゲームバランス的にもそうだし展開的にも微妙感がある

序・中盤のワクワク感は今やっても最高に楽しかった

そういう気持ちが正直に出てしまう為喋りがノらないのだろう

1つ分かったことは本当の意味で楽しんでないと言葉は出てこない

それが10本動画を上げている内に分かったことの1つだ

喋ることを考えるのではなくゲームを楽しむことを考えることが重要だと気づいた

楽しんでない人間から出る言葉は例えその人が芸人だろうと薄っぺらく軽いものだ

人は楽しくイキらなければ良い言葉は出てこない

どうやったらイキれるのかを模索しながらやっていきたい