HDブラウン管はやはりデカい

今届いてしまった

例のHDブラウン管が今朝届いた

クソ重い50キロの本体をヒーヒー言いながら部屋の中に入れる

圧迫感がすごく部屋の支配率が半端ではない

試しにPS2をAVマルチRGB接続で繋いでみる

映った

軽い感動を覚えると同時に気づいたのは音質の良さだった

迫力あるサラウンドでこれでゲームをやったら楽しいだろうなという気分になる

さっそく打撃練習で遅延のチェック

相手投手はおなじみの井川

うん

ミット移動を見ずともボールの着弾点が表示されてからの反応で十分速球を引っ張れる

変化球待ちをしながらも速球に対応も可能だった

ただ気持ち自分の全盛期に比べるとバッティングが微妙に感じたのはモニターの不慣れ+自身の衰えと言ったところだろうか

しかし十分である

3万円の低遅延モニター(1ms)に比べればこちらのほうが遅延はない

微妙にSDブラウン管に比べると僅かに遅延があるくらいだろうが支障は無いと言っていい

これでもしSDブラウン管より圧倒的に遅延があったら絶望だったかもしれない

ただのフルHDが映せないHDMI端子もないクソデカ50キロの産廃液晶モニター同様と化すところだった

相当遅延にうるさい自分が納得のいくレベルの遅延でした

ただ前述の通りにこのブラウン管はHDと言えどHDMI端子が入力に無い

つまりPS4やSwitch、レトロフリークをつなぐことができないのだ

そこでもう準備していたのがHDfury3

これを使えばHDMI出力端子をダウンスキャンコンバータできてコンポーネントで接続ができる

HDMIを直で繋げる低遅延液晶モニターとダウンスキャンをかませたHDブラウン管のどちらがより低遅延なのかは判らないがそれも後に検証しようかと思う(ググッてもそんな検証をしてる人がいなかった)

予想ではHDブラウン管のほうが低遅延なのではないだろうかと思う

 

話は変わってSDブラウン管のメリットデメリットを語りたいと思う

メリット

・究極の低遅延

レトロゲームの粗さが目立たない、雰囲気が出る

デメリット

・16:9のゲームをやるのには適してない(ワイドブラウン管というものもあるが数が少なすぎて入手困難)

・解像度が低すぎて新しいゲームだと文字が潰れる

 

と言った感じだろうか

実家にいる頃ソニーのフラットテレビを中古で買いD1端子接続でPS2をやったりもしたが結局あそこまでいくと中途半端な気はする

SDと言えど綺麗過ぎてレトロゲームの粗さがそこそこ目立ってしまうのだ

雰囲気を出したいならRGB入力端子のある曲面モニターなのだろうか

それも14インチの小型モニターがベストな気がする

SFCより古いゲームはそっちのほうがいいかもしれない

自分はまぁこれ以上はこだわらないかな

部屋の広さ的にもこれ以上モニターを足すのは死んでしまう

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