白猫の夢

白猫の夢を見た

まだ俺は6歳頃と幼く父親と2人で車の中にいた

待ち合わせで母親を車の中で待っていた

その街は何らかのアレで人通りが少なくほぼ廃墟のような場所だった

そこに数日か数週間前に以前飼っていた白猫が近くにいた

以前母親が拾ってきた白猫だったがその猫は何かの体質か病気か餌を上手く食べることのできない猫だった為、うまく飼うことができないから母親が再び捨てた猫であった

車の窓越しから捨てられた白猫の方を見る

車の窓を開けて手を振ると白猫がこちらに寄ってきた

そして高くジャンプすると猫は車の中へと入って父親と俺はその白猫を撫でた

白猫はすぐ出ていくかなと思い見ていたが落ち着いており大人しく車の中でくつろいでいた

暫くすると母親が車内に乗り込み猫がいることに気づいた

俺は再び猫を飼うことを提案して悩む母親に「お前が始めた物語だろ」と発してまた猫を飼い始めるのだった

 

これが先程俺が夢で見た白猫物語である

当然猫なんて俺は今まで飼ったことがない

そして別に好きな訳でもないがその猫は賢かったな

俺は賢いものはなんであれ好きである

知性とはこの世で最も尊くありとあらゆる要素を内包とした奇跡のようなものである

つまり知性とは魔法であり知性こそが魔法なのだ

 

気になって夢占いを調べたらまさにピッタリな記述があった

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確かに今俺の金運はかなり上向いている

臨時収入だけで月に+10万円近くに上ろうとしているしベースとなる収入も40〜45万にこれからなろうとしているのだ

つまり最大で月に60万円になる勢いで収入が爆発的に上がっている

まぁ最低でも50万円台はいく見込みだ

こんな稼ぎは今までになかったしコロナ前でも年収500あたりが限界と見込んでいたのだからそれを上回るペースだと言える

 

流れが来ている

だから言っただろ

私は全てを手に入れる

そして、同時に全てを許さないとも

私は全てを手に入れる、そして全てを許さない

 

全身全霊をもって潰させてもらう

お前ら総ては塵も残らない

俺は全て、つまり完璧をもって良しとする

完全無欠こそが最高の生き方なのだ

 

合理的でない生き方は例えどんなに成功していようと失敗をしているのと同じだ

金持ちなのにゴミ屋敷、金持ちなのに運動不足、金持ちなのに時間を持て余している

そんな人生を失敗した人間を、俺は腐るほど見てきた

そんな人間は例え金を持っていようと人生を失敗している

完全無欠だ

完璧にならなきゃ人間は良くならない

だから俺は全てを手に入れるのだ

 

体調もよくストレスも少ない

43連勤を終えた俺はますます調子が良くなっていく一方である

もう誰も俺を止められない

俺は全てを手にするだろう