最近様々なブキを使っていて思うのは結局射程だなと思った
射程のないブキは結局出来ることやれることが限定されていて非常に少ない
射程がなければ高台にいる敵に圧をかけにくく索敵も難しく
だから短射程は潜伏ばかりするのだ
何故ならそれしか出来ないから
ただ俺は潜伏が基本的に好きじゃない
塗り状況がどんどんと悪くなるのを黙って見ていることをしたくない
要は俺の潜伏が下手なのは敵に索敵されやすいような場所で待機していることが多いからである
だから短射程は結局突っ込んで対面挑んでキル取ってって言うのを繰り返すのだけれど
結局味方がその後何にもならない凡ミスしかしないゴミだった場合短射程って死ぬほどキツいんよね
メインの射程さえ勝ってれば敵に圧をかけられても射程の優位を活かせば対面に当たり前だけど勝つことが出来る
ではメインの射程が負けるブキは結局何をするってサブかスペシャルで相手に圧をかけるしかないんだよね
でも結局その圧が薄かったりするとサブスペも無駄になったり味方が連携してくれなくて負けたりなんざいくらでもある
つまり運ゲーなのだ
基本的にサブスペで何かしようってのは運ゲーにしかなってない
勿論このゲームはサブが強いしスペシャルだって強いが
それで1対4状況から捲るようには出来ていない
結局味方が連携してくれなければ行動が刺さることはあまりない
結局メインの射程が重要なのだ
だからクイボチャクチのスシ無印が弱いのは長射程に圧がかけられないからである
長射程に圧のかけられないブキほど長射程にとって怖くないものはない
じゃあ長射程が最強かと言うとそういう訳でもない
例えばチャージャーが編成に2つ以上いた場合その編成は強いと言えるだろうか？
チャージャーと言っても射程は無限じゃないし結局どこかで前に出たり降りたりする必要が出てくる
その際チャージャーは接近戦に挑まれた場合なす術なくやられるようになっている
このように基本的に長射程は射程がある分一方的に相手を撃てるが逆に近寄られた場合に対抗する術が難しい
つまり近づかれると弱い
だが射程がありながらその弱点を克服しているブキがある
それがクーゲルだ
このブキの近距離のキル速は52ガロンと同じ脅威の速度を誇っている
近づいてきた短射程など逆に簡単に返り討ちすることができる
なのに射程はバレルスピナーよりも長い
ボトルガイザーですらここまでキル速は早くない
おまけにヒト速の速さはブキ中トップの速さがあり滅茶苦茶に強い
遠近両対応の可能なイカれた唯一のブキと言ってもいい
結局今の3のシャプマが強いと言われたり洗濯機が強いとと言われたのはカニで遠距離をいけたりナイスダマやタンサンで圧を掛けやすかったからだ
おまけに塗りまで強い
話を2に戻すと2の環境でクーゲルより射程のあるブキはチャージャーやハイドラやリッターくらいしかいない
そしてそれらもアメフラシやジェットパックで一応対策可能である
ジェットスイーパーではキル速が遅く近寄られたら厳しくボトルでは塗りが弱過ぎでキル速もそこまで速くない
クーゲルならばガンガン前に出れる
出た上で52並のキル速で前線と対面ができる
結局スプラトゥーンのブキの強さとは射程があり何でも出来るブキが強いということだ
52ベッチューも間違いなく強いのだが自分より射程のあるブキには基本的に不利しかない
つまり正面から行くのには弱いブキだ
こういう短射程は結局裏取出来なきゃ長射程相手に何にも出来ない
或いは潜伏
つまらんのよ、それが、たまらなく
だから俺はクーゲルを持った
短射程にも長射程にも圧をかけられないブキは強くない
