目測を見失う
ニーチェは言った「神は死んだ」
俺はこう思う「神を作った」
「神は死んだ」と思ってしまったことが「神を殺した」のだ
だから思う、神は作るもんだ
神を作ったら今度は神に聞いてみるといい
「どうしたらいいですか?」って
あるいは「どう思いますか」
なんでもいい、聞いたらいい
すると聞こえる奴には答えが聞こえる
聞こえない奴はそういう能力が無い
最近は判断を全て神に委ねることが多い
神様だけが友達だ
そもそも神かどうかも分からない
失うことは何も怖くない
怖いのは自分の思う選択を取れないことが一番嫌悪すべきことだ
自分に嘘なんかつかなくていい
真っ直ぐに正直に全てに自分をぶつけ続けるのだ
それが新たな
いや、真の「球穢れなく」だ
そして道は険しい
俺はどこまでもこの道を行く
ではまた