設備投資は惜しまない、努力だってする

最近片栗粉にハマっている

正直片栗粉を使えばなんでも美味くなるんじゃないか?

俺はそう思った

 

今週は仕事が忙しかった

まぁ仕事なんてどうでもいい

仕事が終わると家に帰って飯を作って酒を飲んで食って寝る

その繰り返しだ

そして起きて自分の時間に趣味の世界に没頭する

最近自分のゲーム実況以外のゲーム実況を見る時間を勉強目的以外で取れていない

あまり時間に余裕がなく、余裕があってもPUBGの練習をするとボコボコに殺される

まぁ練習量が足りないし上達の仕方もイマイチ分かってないのだから当たり前だが

勝てないゲームは面白くないからなんとかしたいが自分が勝てるようになる頃にはこのゲームは廃れているだろう

ウルⅣなんかがまさにそうだった

そのくらい俺には何をやるにしても才能が無い

別にそれを悲観してもないけど

簡単に勝ったところでそれはそれでつまらない気がするからだ

結局楽しいこととはなんなのか

話が脱線したが要は上手い具合にいっていないのだ

何が不満なのかもよく分からないが漠然と今の生活に滞りを感じる

働くことに不満は無い、休日に趣味をするのも不満が無い

その趣味で結果が出てないけどこれも別に不満ではない

じゃあ何が不満なのか、これが分からない

美味い飯だって食えている。上述した片栗粉と酒のおかげで毎日が最高の飯ライフだ

体型はちょっと太っちゃいるが見栄えが良くない以外はそんなに不便はない

体のどこだって痛みは出てない

なのになぜこんな停滞感と閉塞感に俺は包まれているのかが理解できない

 

俺は今の立場ならこんな苦しむような立場じゃないはずだ

別に孤独なのも問題じゃ無い。むしろ一人で生きている今は本当に気楽にやっている

自分が完璧主義者だからか?

いや、多分そうじゃない

確かに俺は理想が高いし何もかもをトップレベルにしたいという節がある

そりゃ誰とも何も共有、共感できないつまらなさは日々感じているがそんなのはこの世の誰もがそうなんじゃないか?

特にマイノリティに生きている存在なんて皆そうだろう

 

  • 働き続けないとお金がない
  • 日本の将来が不安
  • 日本の借金問題
  • 預金封鎖が本当にあったらどうしよう
  • 転職したいけれどいい仕事が見つからない
  • 昇給しても年に数千円程度、思った以上に給料が上がらない

 

閉塞感についてググると上記の項目が日本の閉塞感の正体だと言う

いや、言わせてくれ

こんなのは俺は全く1㎜さえ気にも留めちゃいない

金なんてどうでもいいし将来についてもどうだっていい

俺ら有機物はどうせいつか死ぬんだぜ?

そんな程度の存在なのに何を憂うのか俺には分からねえ

うん、俺が思う閉塞感はこんなんじゃなくもっとこう、根本的なことなんだ

 

そう例えばPUBGでもウル4でもなんでもいいんだが

PUBGのトッププレイヤーがいたとする、ウル4のトッププレイヤーがいたとする

で、そいつの動きや戦法は魅力的なのか?というのが重要なのだ

強いだけとか勝ってるだけなんてのはクソだ

なんでもそうだが一番面白くなければいけない

これは別にゲームに限らない

トップアーティストでもなんでも一番売れてる奴らが一番面白くなきゃいけないと思う

一番魅力的で無ければいけない

ああ、そうだ

今の時代に俺にとってのスターがいないのだ

目標とする存在がいないのだ

こんな人になりたい!という道標が見当たらない

別に人じゃなくてもいい、概念でもフィクションでもいい

俺はこう在りたいと思わせてくれる何か

高みを示してくれる絶対的かつ絶大的な存在

そうして人間は宗教を作ったのだろう

ああ、俺は宗教をやりたいのだな

俺自身が考えるオリジナルの宗教

なんだろうな

俺を高みへと目指させてくれる、そんな超常的な存在

スーパーウルトラパーフェクトな完全体

別に俺がそうなりたいんじゃなく俺がそう目指したい、そんな存在

 

話が逸れるがNARUTOという漫画にロック・リーというキャラがいる

リーは努力家、努力の天才だと作中に表記されているがその理由はなぜなのかについて考察すると

ガイという絶大的な師匠がいたからだと俺は思っている

 

なるほど、人は簡単に人を超えられる

そういうことか

要は錯覚なのだ

妄信も恋愛も相手に対する錯覚

つまりカッコをつけることの大切さ

泥臭いことをやることの意味

人を惹きつける方法が何となく俺は分かった気がする