これからのイタイおっさんとして必要なこと

20代を終えた僕はこれから究極完全体のおっさんへと変化していく

25過ぎたらおっさんだと当時から思っていたがもうそんな比ではないおっさんへ僕もなっていくのだ

 

25を過ぎるまではいつまでも僕は若いままでいると本気で思っていたものだ

だが、そうじゃない。少しずつ現実を知っていった

 

おっさんとはイタイ生き物である

何をしてもどうやってもおっさんとは痛々しいのだ

僕はそんなおっさんとしてどう立ち振る舞いどう生きていくのか

それを今から挙げていきたいと思う

 

・出家おっさん

女や世間の流行と全く縁のない生活を送るおっさん

 

・ゲームおっさん

休日はゲームをやるおっさん

 

・ぼっちおっさん

孤独なおっさん、誰とも関わらない

 

・ぼっちおっさん改

孤独要素に加えて基本的に他人が嫌い、内心で人間をゴミだと思っている

しかしマナーは良く挨拶も普通にする

他人から不快なことをされると一気に口が悪くなる

人としての器が滅茶苦茶小さいおっさん

 

・悟りおっさん

ニーチェや釈迦の思想に傾倒しているおっさん

色即是空を信条としこの世は全部無意味だと確信している

なおやりたいことは未だ見つからず模索し続けている為本人は末人のまま

ただし人生に絶望している訳ではない

 

・悟りおっさん改

この世は全て無意味であると認識していながら人生を楽しみ謳歌しているおっさん

周りからすれば迷惑度は結構高めだが本人は幸せそうなので不快度は高い

おっさんは苦しんでるくらいがちょうどいい気がする

社会的サンドバッグの分際が幸せに生きてんじゃねえよという視線をビシバシ浴びているが本人はお構いなし

この先にもまだ進化系が存在するようだ

 

・悟りおっさん改2

世間から目立たなぬように生きつつ自身の生を楽しんでいるおっさん

目立たない為誰にも発見されないままのケースが多い幻のおっさん

外敵に狙われにくい為おっさん界最強との呼び声が高い

 

 

これ以外にもまだまだおっさんは存在する

組み合わせは無限大

君だけのおっさんを作れ

 

おっさんとは無価値

そして人生は無価値

つまりおっさん=人生の等式が成り立つのである

ようやく僕は長い年月をかけて人生そのものになることができたのだ

僕は人生を楽しみたい

ではまた