ハラリの語る「超人」になるには

この先、人類は超エリートと“無用者階級”に二分される ──ハラリ

 

超人とは何なのか

これについて自分はニーチェを知ってからずっと考えてきた

2012年ごろから始まってそれを目指し頓挫しての繰り返しで早8年もの歳月が流れた

私は未だ超人にはなりえていない

欲に流され気力も体力も続かないその他大勢の無用者のままだ

 

イメージはつく

ただもう黙々とそればかりやる子供

それが僕の想い描く超人像だ

お腹が空いたからご飯を夢中に食べている子供

そんな子供が僕のイメージする超人なのだ

 

その子供は何でもして何でも吸収して凄まじい成長力をみせる

そんなとんでもない化物だ

そんな子供相手に一体何で太刀打ちできるというのだろう

何も敵わない

 

並の人間がそんな超人へアップデートするなど可能なのだろうか

そしてもしアップデートができるのだとしたら一体どうやってするのか

 

僕の考えるやり方として「模倣」というものがある

なりたい人物や行動に倣ってそれを見様見真似でやってみるというもの

要は物真似である

それは実際の人じゃ無くてもいい

バキがやってるイメージトレーニングに近い

 

もちろんクオリティなんて最初は低くていい

やっていくうちに段々と洗練されていきやがてオリジナルに近づくか違う何かへ変貌していく

守破離の思想だ

ニーチェラクダ→ライオン→子供と同じ

つまりベースとなる超人をイメージしなければならない

そしてそれが難しい存在であればあるほど時間がかかる

イメージだ、イメージだけしろ

そして無理はしてはいけない

少しずつ形に近づき、次に行動が近づき、段々と内容も近くなり、同化していく

ただ継続していけ

淡々とそれを維持し続ける

もう僕は収入が低いままでも構わない

ただただ模倣を続けようと思う