早速届いて両方共使ってみたので感想を語ろうと思う
あくまで個人の感想です
使用環境は共にAG-06にKanareのXLRケーブルで繋いだ状態
NT1
・音質がすごくいい
・思っていたよりも声質は自分の場合はフラットに感じた
・単一指向性だが感度が良い為マウスやコントローラーなどの雑音をかなり拾う
・これより良いマイクはおそらくだが近い価格帯だとNEUMANNのTLM102くらいだと思われる¥65,000
しかし4万円差でここまで透き通った音が出せるなら断然こちらを選ぶべきだと思われる
それくらい差は肉薄している
全てにおいて妥協したくない人はNEUMANNをどうぞと言ったところだろうか
AT2035
・NT1と比較したとき明らかに音は籠っている
・NT1と同じく単一指向性だが感度がそこまでよくないのか周囲の雑音はそこまで拾わない
・必要十分な音質とは思うが歌とか声にこだわりがあるのならNT1をお勧めしたい
・雑音を完璧ではないがそこまでは拾わないのでゲーム実況にはこちらのほうが向いている
NT1は独特の使い方ができるくらいいいマイクだった
例えばマイクの近くにボソボソとつぶやくと耳元で話しかけられてるようなボイスがクリアに聴こえた
これが2万5千円は正直すごい
しかもショックマウントとポップガード付きでこれは革命レベルにすごいんじゃないか?
AT2035と価格は1万円ほど違うがAT2035についてきたショックマウントは正直作りがチャチィと言わざるを得ずポップガードも付属してない
体感的に1万円の差はなく7000~5000円の差と見るのが適格だろうか
その価格差でこのクオリティを出せるこのメーカーは正直すごいなと言わざるを得ない
どちらも個人的には気に入ってるのだがもし今後両方共壊れた場合を考えると
自分はおそらくNT1をもう一度買いなおしNEUMANNのTLM102も買うかな
それで比較してみたい
マイクに関しての雑感は以上である
初コンデンサーマイク、非常に楽しい買い物だった
続いては7000円で買ったギター
プレイテックTL250
・フレットのバリは気にならなかった
・若干弦高気味か?
・ペグは結構緩め
・音はリアの音は普通にロックンロールできる
・弾き心地は全然悪くない
・見た目や色も全然良いギター
・ネックは太いのを想像してたが普通程度だった
・指版のフレットに運指するときに当たった時に若干硬い気がするのは寒さのせいか?
値段の割には十分楽しめるんじゃないか?と思った
少なくとも自分が昔揃えてた5万とか15万のギターと比べても「使えない」ようなレベルではない
家で弾いて楽しむ分には本当に必要条件を満たせてる
しかもそれが新品で手に入るのだから気分がいい
雑に扱っても気持ち的には楽だし使い易い
「こういうのでいいんだよ」というのを体現したかのようなギター
へたっぴでたまにしか弾かないのならこれで十分っすわ
一応念のためノイズがひどくならないように自分はクソ高いケーブルを買った
あとはAG06が思ってたより優秀で全然これだけで音作りも個人的には満足いく範囲でできて楽しめた(個人の感想です)
こだわりが無い人ならこれで十分だろ
俺がもし今ギターを始めるならプレイテックの好きなモデルのギターとAG06でやるかな
まぁそういうもんじゃないんだけどね、ギターって
いくら用途とかコスパとして優秀でも見た目にベタ惚れしたものを手に入れた時の満足感は代替できない
色とか質感が完璧でもブランドロゴが違うだけで「コレジャナイ」というのは決して拭えない
もうグッチとかシャネルとかああいうのと同じ世界だな
まぁ自分はそういうのはもう十分堪能したのでこれで十分です
さぁ 次は何を買おうかな(ぇ
成金おじさんの末路である