先日YAMAHAから出ているAG-06を購入したので一度自分の録音環境について書いていこうと思う
現在までの動画で使用しているのは
・マイク
SONY ecm-pcv80u(バイスシティストーリーズまで使用)
ゼンハイザー GAME ONE PCゲーミングヘッドセット(MGSシリーズに使用)
・マイクアンプ
audio-technica マイクロフォンアンプ AT-MA2
を主に使っていた
理由としてはゲーム実況のために正直高価なマイクやそれを使うためのオーディオインターフェイスにまで手が出せなかったというのが正直な感想だ
とりあえず今まで使ってきたマイクは上記以外でも全てPC用のマイクでそれとUSBサウンドブラスターなどを組み合わせて使用していた時期がかなり長い
色々試してきたが結局PCマイクである程度の質とコストを抑えるなら上記のマイクアンプを使うのが一番効果的だった
少なくとも知識とかはほとんど要らない
扱いやすい製品だった
次にマイクについてだがゲーム実況をやるのであればヘッドセット型のある程度いいものをオススメしたい
ピンマイクは意外と使いづらい、マスクを常につけてるひとならいけるかもしれないがコードが短かったり壊れやすかった記憶がある、SONY製品というのもあったかもしれないが(皮肉)
ではなぜヘッドセット型を勧めるかと言えば通常のマイクを使う場合スタンドに装着して使ったり卓上アームでぶら提げたりと色々方法があるが基本PCマイクとは感度が悪いため(自分が使ってきた中での感想です)かなり口に接近して使わなければ音が小さかったりするのだ
そのため長時間のゲーム中に体勢を変えたりすると声が小さくなっていたことなど日常茶飯事であった
マイク感度を上げるため先ほどのマイクアンプのゲインを上げたりPC側でマイクブーストを上げればたちまちホワイトノイズの嵐
しかしボリュームを下げれば今度は声が小さい
ずっとその繰り返しであった
なので小さい声でも拾ってくれる位置に常に固定ができるヘッドセットはかなり有効的な方法なのだ
オーディオインターフェイス AG-06について
人生初のオーディオインターフェイスなのだがこれは正直自分のような初心者には色々難しい
イコライザーなどの設定は全部他人の設定を丸パクリしてもホワイトノイズが強かったりどこをどう弄れば問題が解決するのかが分かるまで結構な時間を要した
人間はちょっと高い買い物をした後にそれが上手く機能しないと猛烈に焦りとストレスに襲われる
本当、こういうのは全部プロに丸投げにしたいといつも思う
音楽機材なんてその道の人じゃなければ絶対にチンプンカンプンだろう
少しかじっていた自分でさえ訳の分からない世界なのだから尚更のことだ
しばらく時間をかけてようやくボリュームバランスが整い以前までのマイクアンプで収録していたボイスと聴き比べる
AG-06で録音したときの方が声の音の輪郭がハッキリするようになりAT-MA2の方は音がこもっていた
やはりイコライザーの機能は大きいのだろうなと思った
しかし所詮マイクの性能がPCなせいかボリュームを上げるとホワイトノイズが目立つようになる
結局それについてはコンデンサーマイクを買うしかないのだろう
最強のマイク環境って結局どこで妥協ラインをつけるかと用途だな
音質だけで見たらコンデンサー一択だけどキーボードやマウス、コントローラーや雑音を拾ってしまうしダイナミックマイクは口との距離が離れると露骨に音量差が出る
なので口元に常におけるヘッドセット型のダイナミックが最強か?と思う次第だ
今度今の状況で機材を買うならばヘッドセット型の良い(ここが相当重要)ダイナミックマイクを買うのではないかと思う
そんな訳で以上で機材についての話を終えます