エンターテイメントは今後何が何でも求められる

何でもいい

面白ければそれでいい

それが必要十分条件

それだけ今の時代現代人に余裕なんて全て消え失せている

貪欲により貪欲に

毎日毎日が精神の戦争だ

例えるならほとんどの時間が深夜3時のテレビ帯を見ているような憂鬱な気分

仕事以外のすべての時間を「面白く興味のあるなにか」で埋めなければ焦燥感で潰れてしまいそうになる

それだけストレスを抱えているのである

週3休んでる自分でも休みが全く足りなく感じる

週5くらい休まないと

そして週5休めば次は週6、そして月1労働

やがては常に引き籠り

 

ストレスが悪だと言ってるんじゃない

自分の脳みそが悪いんだ

完全なドーパミン欠乏症

何もかもスムーズにテキパキといかないと気分が悪くなってくる

今俺は寿司のイクラを食いに行きたい

食い終わったら即家に帰りYouTubeを見てダラダラ過ごしたい

明日のことなど永遠に考えたくなどない

そして一通り面白いものを見尽くした後はまた新たな面白いものを検索することの繰り返し

もはや廃人である

時間がひたすら足りない

全てを見終えないと全然スッキリとしない

もちろん見終わってもスッキリしない

「ああ、やることがなくなった。どうしよう」となるだけで

「よし!仕事やろう!」とは決してならないのである

結局そこなのだ

俺は仕事が嫌で嫌で仕方がないのだ

なぜ嫌なのかさえもはや分からないくらい仕事が嫌なのだ

金が貰えるから仕方なくやっている

今の倍給料が貰えて休みが少し増えても何も変わらない

俺は仕事が大嫌いだ、何もしたくねえ

人とも極力会いたくねえ

気が向いてゲーム起動してればそれでいい

そういう人生がいい、そういう人生でいい

それが何より面白い、だってそうだろ?

こういう「痛い人間」って面白いじゃないか

「変人」って最高じゃないか

世の中がつまらなさ過ぎておかしいよ

本当につまらない

本当にセンスのない連中がウジャウジャといて気分が悪くなってくる

何が楽しいのか俺にはわかんねえ

もっともっと変になって自分を満たすしかないんだ

変人を極めることこそが自分にとって、そして周りにとっての救いになる

それは面白いからだ